食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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の続き。

 

「自己肯定感、高くないでしょう?」
と尋ねると
「はい…だから頑張っているんです…」
と答えます。

 

そう。
完璧主義者のお母さんに育てられると
アレもできるようにならなければならない
コレもできるようにならなければならない
できるようないならなければ認められない
できるようになるために頑張らなければならない
できてない自分はダメだ
という観念が強くなっていきます。

 

だから
自己肯定感が低くなっていきます。

 

自己肯定感とは
「できる自分、OK!」
ではなく
「できなくても自分、OK!」
なのです。

 

じゃぁ、努力しなくていいか
頑張らなくていいかと言うと
それは別の話で
努力すること
頑張ることには価値があります。

 

何がいいたいかと言うと
「自己肯定感」と
「できる」「できない」と
「努力」や「頑張る」は
全く別の次元の話だと思うのです。

 

 

できようが
できまいが
自分を好きになればいいし
自己肯定感が高かろうが低かろうが
努力すればいいし
その努力には価値がある。

 

だから、
自己肯定することに
根拠なんか求めるなということです。

 

根拠を求めるということは
人と比べてしまうということです。
人と比べていたら
永遠に自己肯定なんかできません。
自信なんか持てません。

 

佐藤健さんに比べたら
ワンオク・TAKAさんに比べたら
もう、絶望して
生きてく価値なんか見いだせません。

 

だから人と比べない。
そして目の前の人にフォーカスして
その人を喜ばせるように努力する。

 

その人がいくら佐藤健さんの大ファンでも
ワンオク・TAKAさんの大ファンでも
その人のために一所懸命やっていれば
その瞬間は
「ゴーシ先生、ありがとう」
と思ってくれるはずです。

 

それが自己肯定になります。
自信になります。


だって
「生まれてきてくれてありがとう」
「出会ってくれてありがとう」
と思ってくれる人が
目の前にいるわけです。

 

いつか、書いたけど
『赤ちゃん精神』
ですよ。

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赤ちゃんは何もできません。
だけどそんなことを気にせず
お腹が空いたらおっぱいを飲み
眠たくなったら寝て
嬉しいときは笑い
怖いときは泣きます。
赤ちゃんは
自分を隣の赤ちゃんと比べたりしません。
「隣の赤ちゃんよりかわいくない」とか思いません。

赤ちゃんは目の前のおっぱいに必死です。
赤ちゃんはウンチをすることに必死です。
赤ちゃんは何もできないけど
必死におっぱいを吸うだけで
周りの人を喜ばせます。
赤ちゃんは自分に自信がないとか思いません。
赤ちゃんは、今を必死に生きているだけです。
それで周りの人を喜ばせます。


私達大人は
赤ちゃんよりもできることがいっぱいあるのだから
今を必死で生きて
赤ちゃんよりも
周りの人を喜ばせる努力をすればいいだけです。

 

「お金がない…」
「容姿が…」
「〇〇ができない…」
とか思って
「自分に自信がありません…」
とか言っていたら
赤ちゃんに
「ば、バカなのか?」
って笑われるよ。

 

 

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