食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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行動力を分解し、見える化してみる

ゴーシ先生は、自分で
「行動力がある」
と思っています。
自負しています。

 

ちなみに今から福山で
友道先生の『方円の器』の出版記念party
であるが
こういうのも
半年かけて準備してきた
行動力の賜物。

 

しかし
こういう本を読むと
自分がいかに
「普通」で「常識的」
かがわかります。

 

発達障害は最強の武器である (SB新書)
 

成毛さんだけじゃなく
私の周りの、私が「スゴイ」と思える人は
結構、発達障害を公言しています。

それに比べたら
私自身は、
多動力も、衝動力の、過集中力もない。
いたって普通で常識的。

協調性を重んじる
farmerタイプだ。

 

ハンター・ファーマー仮説についてはコチラ↓

www.goshisato1973.info

 

とすれば
今の行動力は後天的に身につけたことになります。

 

いろんな本を読み
いろんな人の話を聞き
思考を、行動を矯正し
習慣化した結果です。

 

小中高大のゴーシ先生は
自己中心的で
周りの目を気にして
失敗を恐れる
超ビビりな人間でしたから。

 

とすれば
ゴーシ先生の行動を分解し
見える化、しくみ化すれば
「動けない人」も
動くコツがつかめるかも。

 

ということで
考えてみました。

 

【ゴーシ先生流行動術】
①徹底的多角的input
②妄想・発想
③検索・リサーチ
④思考的記述
⑤判断・決定
⑥連絡・予約
⑦実践・output
⑧評価・修正
⑨継続

 

まず
①徹底的多角的input。

inputの方法は実は限られています。
私の場合
1)読書
2)講演・セミナー・イベント
3)人に会う、相談に乗る
4)インターネット、SNS
5)新聞、雑誌、テレビ等

大事なのは
outputを意識しながらinputすること。
そうすればinputの質が高まります。

私の場合、
「あ、この本、面白い、使える」
と思ったら
pptにまとめたり
図解しながら読んだりします。

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次に
②妄想・発想

 

…なんて真剣にやっていたら
これ、大人塾コンテンツになるかも
と思い、blogでの紹介はここでstop。

 

でも、行動力について
分解し見える化しよう
と思って
pptの作成、この原稿の執筆
すべて並行的に行っています。

 

それが行動であり
努力であり
そうすると
output量は
必然的に増えていきます。