作家。食育研究家。九州大学大学院農学研究院助教/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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これからの働き方の話②

3日は佐賀大人塾。
大盛り上がり。

 

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さて、先日の

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つづきです。

 

「会社・組織」の働き方から
「個」の働き方にシフトしていく。

 

これは言い方を変えれば
誰に評価されるかが
変わっていくということです。

 

「会社・組織」の働き方であれば
評価するのは、
当然「会社・組織」であり
もっと簡潔に言えば上司です。

上司に認められるような
仕事をし
上司に気に入られるように
立ち振る舞う必要があります。

 

一方、「個」の働き方であれば
評価するのは
「社会」でありそれを構成する「個人」です。

いかに社会的な評価を得ていくか
個人的な評価を得ていくかが問われます。

 

と、言うのは簡単です。

 

「会社・組織」「上司」の評価と
「社会」「個人」の評価の
軸や方法が全く違うから
現実は複雑というか困難なのです。

 

ゴーシ先生の場合
大学教員として
助教、准教授、教授をupするには
「会社・組織」「上司」の評価を
高めなければならないので
真面目に研究して、学会活動して
文句も言わず
嫌な顔もせず
上司の言うことを
ちゃんと聞いていかなければなりません。

 

だけど、それだけ
社会的な評価はupしません。
社会の人々は
論文なんて読みませんし
科研費をいくらとったとか
関係ありません。

 

むしろ、科研費の原資なんて
国民の税金なのです。

 (当然、すぐにマネタイズできないような
 基礎研究があるからこそ
 税金を投入する必要はあります)

 

「それをたくさん使ったほうが優秀」
という論理のほうがおかしくて
大切なのは、自力で研究費を生み出し
アウトプットの費用対効果を高めるかでしょう。

 

でも、そんな一般社会の論理は
大学では
一切機能しません。

つまり、
「会社・組織」内での評価と
「社会・個人」による評価との間に
大きすぎるギャップがあります。

 

だから、難しいのです。

 

そして
「そうは言っても…」
とか
「今の給料を個人で稼ぐのは…」
なんて思いが頭をよぎります。

 

 

つづきはまた…