食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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これからの「働き方」の話①

今日は婚学セミナーで、予定していなかった
「働き方」の話になりました。

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これからは
一つの会社の所属し
毎日、会社に出勤し
そこでずっと仕事し
その会社だけから給料をもらう
なんていう働き方は少なくなるでしょう。

 

実際、副業が推進され始めていますし
テレワークが推進されています。
フリーランス人口は増え
ノマドワークとか
クラウドソーシングという働き方が増えるでしょう。

 

言い方を変えれば
「会社・組織」の働き方から
「個」の働き方に
シフトしていくということです。

 

逆に言えば
その変化に対応できなければ
自分の仕事は無くなるはずです。

 

 

例えば、大学教員という仕事。
とってもいい仕事、幸せな仕事だと思います。

 

ではこれまでの大学教員が
自らのキャリア形成を
どう想定しているかと言うと。

 

真面目に研究して、学会活動して
いろんな大学を転々としながら
助教、准教授、教授と
職位をupし、60歳過ぎで定年。

で、どこかの私立大学に雇ってもらい
70歳くらいまで働き
それから悠々自適な…
という感じでした。

 

私は、そんなライフコースは
これからは望めないと思っています。

定年を迎え「はい、終わり」。

年金もまだ先ですし
人生100年時代
どう生きていくんですか?
ということになります。

 

 

これは
「会社・組織」に依存しすぎた
働き方だということになります。

 

サラリーマンでも同じ。
会社を辞めた瞬間に
全く仕事がなくなる。

 

これも
「会社・組織」に依存しすぎた
働き方だということになります。

 

 

「会社・組織」に依存しすぎた働き方
というのは
誰でもいい仕事を
自分の時間を売ってやっている
ということです。

 

 

では
「個」の働き方
というのは
自分にしかできない仕事
「ぜひ、あなたに頼みたい」仕事
をやるということです。

 

 

誰でもいい仕事を
自分の時間を売ってやっている
という仕事は
簡単にAIとロボットに
とってかわられます。

 

では、
自分にしかできない仕事
「ぜひ、あなたに頼みたい」仕事
をする力とは…

については日を改めます。

 

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