では、今後も
「サラリーマンとして企業や組織に属して働く」
という働き方が続いていくかと言うと
そんなことはないでしょう。
むしろ
「サラリーマンとして働かしてください」
「企業に入れてください」
と言っても、入れてくれない時代がやってくるはずです。
個人で働く「フリーランス」人口は
どんどん増えています。
今後も増えるでしょう。
逆に言えば
企業はドンドンと人を雇わなくなります。
これからは人がやっていた仕事を
AIやロボットに任せることができるからです。
実際に
大手の銀行はものすごい
リストラ策を発表しています。
「企業や組織に属して働く」
という働き方から
「個人で働く」
という働き方のシフトしていくはずです。
個人で働くようになれば
自分で仕事を選べばいいので
「面倒くさい」仕事
「疲れる」仕事
はしなければいいです。
とはいえ、
お金を稼ぐってタイヘンなので
なかなか仕事は選べませんが。
次の課題は
個人で働く力を身につける
ということ。
会社の肩書や役職
組織のブランドが通用しなくなります。
「自分にしかできない」
「あの人に頼みたい」
という力を身につけること。
ゴーシ先生を例えにだせば
今日の「寺子屋 佐賀大人塾」も
お仕事です。
主催者である吉田さんから
講師謝金をいただきます。
では、このお仕事は
ゴーシ先生が九州大学の先生だから
きたオファーでしょうか?
九州大学の先生なら
誰でもいいというオファーでしょうか?
そうではなく
「ゴーシ先生に!」
というオファーです。
これが
「自分にしかできない」
「あの人に頼みたい」
という力です。
個人で働くには
こうした力を身につけなければなりません。
では、みなさん…
(つづく)
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