ビックリ!
人の目は、光の三原色に対応する
三種類の色覚細胞を持っていて
RGB(赤、緑、青)の三色の組み合わせで
全ての色を識別します。
しかし、女性の一部には
四種類の色覚細胞の持ち主がいるそうです。
遺伝学上の理論値で言えば
少なくとも7%の女性に発現する可能性があり
実際には約半数の女性がそうだとも言われています。
その四原色色覚者は、
赤の領域に当たる光を
二種類に分類します。
三原色色覚者に見えない
「紫色」が見えるそうです。
女性の半数は男性に見えない色が見えている!
ピンクから紫のグラデーションに対して
繊細だということです。
このおかげで
赤ちゃんの顔色の変化を見逃さず
また、古代の木の実や果樹の採取に
役だったとのこと。
進化論的に考えれば
むしろそうした
色覚を持った個体が
生き残ってのかもしれません。
あなたの見えているモノが
私には見えてなくても
許してくださいね(笑)