作家。食育研究家。九州大学大学院農学研究院助教/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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win-winの関係を作る仕事?

今日のmamalink塾(身の丈起業塾の一つ)で
質問に答えた件。

 

「お友達が、ある事業を立ち上げて
 それはみんながwin-winになる事業とのこと。
 事業が軌道に乗ったら、お金を払うので
 それまで手伝って欲しい、とのこと。
 どうすればいいでしょう?」

 

論点①

まず、仕事、ビジネスとして成立している以上
win-loseの関係はありません。
仕事、ビジネスとして成立している以上
反社会的、非社会的な仕事でない限り
すべてwin-winです。

 

余談ですが
反社会的、非社会的な仕事の一つ
暴力団みかじめ料だって
用心棒的な役割、他店との揉め事の解決、等々
の役割がありました。

 

暴力団の歴史を調べてみると…

明治時代に入ってからは、急速な産業の発展と同時に膨大な労働力が必要となったことで、炭鉱や水運、港湾、大規模工事現場には、農村や漁村から屈強な男性達が集まってきた。これらの男性達の中から、力量ある男性が兄貴分として中心になり、「組」を作っていった。労働者同士による諍いも多く発生したが、警察の手が足りない状況であったため、いわゆる自警団的な役割を持った暴力団組織も結成されるようになっていった。

つまり、警察的な役割を果たしていたということです。

 

あ、暴力団を養護したり、推奨しているわけではありません。
歴史的、文化人類学的な事実です。

 

仕事、ビジネスとして成立している以上
すべてwin-winです。

 

だから、ママ起業で
win-winとなるような」
とか説明するアイデア
かなり怪しい。
wi-n-winは前提。

大切なのは
それをやることで
誰のどんな問題を解決し
誰がそれにいくら払うのかという
ビジネスモデルを作ること。
それを説明すること。

 

論点②

売上が上がるのかを見極める。
売上はシンプルに「客単価*客数」です。
客単価はコストに左右されます。
特に、原材料、人件費にどれだけお金がかかっているか。
そうすると客数にも影響しています。
コストがかかっていると
単価が高くなり、客数が減る可能性が高いです。

 

客数は
・新規
・リピーター
の2つしかありません。

「新規」はSNSをフル活用すれば
一定程度、かせげるでしょう。

問題は「リピーター」。
それをもう一度、利用したいと思うか。
どのくらいの頻度でリピートするか。

今まで、いろんなママ起業の相談にのって
リピートが強いのは
・ピアノ教室
・ネイル
コロコロ変えるもんじゃないし
必ず定期的な需要はあります。

 

つまり
・自分がそのお金を払って利用したいと思うか
・どれくらいの頻度で利用したいと思うか
を考えれば
その事業の可能性や未来がある程度見えてきます。

 

論点3

「事業が軌道に乗ったら、お金を払うのでそれまで手伝って欲しい」
というのは、女性特有で
いいところではあります。

でも、本気でその事業がイケルと思うなら
借金してでも
有能なスタッフに対価を支払うはずです。

 

結論。

「ゴーシ先生が、あなたの立場なら
 即、手を引きます」
と断言。

他のメンバーも
全員賛成で
一瞬で問題解決(笑)

 

 

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