PTA等で会長等、
リーダー的な役割を与えられて
つくづく思うのは
大人塾でリーダー論を学んでいてよかったと思います。
そして単なる知識だけじゃなく
これまでいろんなイベントやプロジェクト
事業、組織を立ち上げ
リーダとしての経験を積んできました。
本当によかった。
でも、一般的には
リーダー的な役割を与えられても
リーダーについて学んでない場合がほとんど。
私がリーダー的な役割を与えられたときに
心がけていることの基本は
①ビジョン、目標を作り、伝える。
②決める。
③責任をとる。
④行動で示す。
⑤メンバーをエンパワーする。
例えば…
①であれば
「子どもたちに本物体験をさせたい。
世界一のチャンピオンベルトを見せたい!」
とか。
②であれば
「オンラインだと理事会参加者が少ないので
延期して対面でやったほうが…」
という意見が出たときに
「オンラインで
理事会ができるようになること自体に
意味があります。
私の責任でやります!」
みたいな。
じゃぁ、③の「責任」って何なのかっていうと
英語に訳すと
responsibilityとaccountability。
つまりちゃんと対応して
説明しましょうということ。
それは尽くしているつもりです。
日本の政治家みたいに
辞めればいい
というのは責任ではありません。
ちゃんと説明を尽くし
その上で必要があれば
辞めればいいだけの話。
説明せずに辞めるというのは
一番無責任。
④であれば
毎日、駅前で地域見守りに立つとか。
当然、リーダーにはいろんなタイプがあります。
ゴーシ先生の場合
「意思決定を早くする」
が大切だと思っているので
見方を変えれば
(これまでの慣例からすれば)
独裁的と思われているでしょう。
そこでリーダーとして大事なのは
・嫌われてもいい
という覚悟。
みんなに好かれるのが
リーダーの役割ではありません。
当然、好かれたほうが
事業や運営がうまくいくケースが多いので
無理に嫌われなくていいけど。
リーダーの役割は
みんなに嫌われてでも
組織のミッションやビジョンや目標を
達成すること。
だから、ゴーシ先生は
単P(小学校)でも
県Pでも結構、バチバチにやってます。
嫌われてもいい
というマインドが根底にあると
いろんなことがすごく楽になります。
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