糸島地域(当時は前原市、二丈町、志摩町)の
全小学校6年生約1000名を対象に
「食と暮らしのアンケート」実施したのが2008年。
当時の問題意識は
「弁当の日」の背景である
子どもを育む時間のピラミッド
がどうなっているか。
具体的に言えば
子どもたちのお手伝いの時間
外で群れ遊びしている時間は
どうなっているか、等々。
その調査結果は
大きな反響を呼びました。
あれから約10年。
ネット、スマホ、youtube、SNSと
子どもたちを取り巻く環境は
大きく変化しました。
そうしたら
「また、やってほしい」
というリクエストを頂きました。
いやいや
簡単に「やってほしい」と言われても…
教育委員会や学校の許可
実施できたとしても
誰が入力するのか
委託する場合、その委託費は…
ハードルは山ほどあります。
結論としては
糸島市との共同プロジェクトとして
実施しようということになりました。
打ち合わせを行い
アンケートを何度も修正し
書類を作り
校長会で説明、許可を得て
印刷し…
で、今日、巨大会議室で
たった一人で仕分け作業し
各学校ごとに封筒に入れ
各学校への連絡BOXに投函。
自分で言うけど
こんな地味な作業を
一人でコツコツやるから
ゴーシ先生、偉いよね。
今後は、12月いっぱいで
各小学校からアンケートが戻ってきて
1月中に入力。
2月に分析。
3月14日(土)、午前に
伊都文化会館で
報告会を兼ねた食育シンポジウムを実施予定。
そのあとは
アンケートの原票や
結果をフリーでフル公開して
各教室、各学校、各地域で
自由にやってもらおうかな
なんて考えています。
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