食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


佐藤剛史の著作一覧


佐藤剛史への講演依頼

講演依頼フォームはコチラ


佐藤剛史の講演のサンプル動画


佐藤剛史への連絡は→goshisato1973@gmail.com

友だち追加

糸島市の全小6を対象にした食育アンケート、10年ぶりにやる

糸島地域(当時は前原市二丈町志摩町)の
全小学校6年生約1000名を対象に
「食と暮らしのアンケート」実施したのが2008年。

 

当時の問題意識は
「弁当の日」の背景である
子どもを育む時間のピラミッド
がどうなっているか。

 

f:id:kab-log:20191125105810j:plain

 

具体的に言えば
子どもたちのお手伝いの時間
外で群れ遊びしている時間は
どうなっているか、等々。

 

その調査結果は
大きな反響を呼びました。

f:id:kab-log:20191125105225j:plain

あれから約10年。

 

ネット、スマホyoutubeSNS
子どもたちを取り巻く環境は
大きく変化しました。

 

そうしたら
「また、やってほしい」
というリクエストを頂きました。

 

いやいや
簡単に「やってほしい」と言われても…

 

教育委員会や学校の許可
実施できたとしても
誰が入力するのか
委託する場合、その委託費は…

 

ハードルは山ほどあります。

 

結論としては
糸島市との共同プロジェクトとして
実施しようということになりました。


打ち合わせを行い
アンケートを何度も修正し
書類を作り
校長会で説明、許可を得て
印刷し…

 

で、今日、巨大会議室で
たった一人で仕分け作業し
各学校ごとに封筒に入れ
各学校への連絡BOXに投函。

 

f:id:kab-log:20191125090943j:plain

 

自分で言うけど
こんな地味な作業を
一人でコツコツやるから
ゴーシ先生、偉いよね。

 

今後は、12月いっぱいで
各小学校からアンケートが戻ってきて
1月中に入力。
2月に分析。

3月14日(土)、午前に
伊都文化会館で
報告会を兼ねた食育シンポジウムを実施予定。

 

そのあとは
アンケートの原票や
結果をフリーでフル公開して
各教室、各学校、各地域で
自由にやってもらおうかな
なんて考えています。

 

 

ゴーシ先生のonline salon ←クリック

 

8:00に配信、ゴーシ先生のLINE@↓
友だち追加

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓