作家。食育研究家。九州大学大学院農学研究院助教/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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ギリパラ

一部の人の間ではすっかり定着している専門用語(笑)。
「ギリギリパラダイム」。
通称「ギリパラ」。

 

例えば、
締め切りが1週間後のレポートが課される。

 

いつやり始めるか。
ほとんどの学生が
前日夜とか、ギリギリになって取りかかる。

 

夏休みの宿題でもそう。
毎年、夏休みの終わりに
溜まりまくった宿題に追われ、
涙を流しながら、
「今年こそは計画的に!」
なんて誓うのだが
やっぱり、次の年も
ギリギリになるまでやらない。

 

期限ギリギリまでとりかからない。
でも、なんとかできちゃう。
そのできちゃうという経験があるので
やっぱり、期限ギリギリまでやらなくなる。

経験が、
そうした思考、姿勢、パラダイムを強化していく。

 

でも、ギリパラは
人生の可能性を奪う。

例えば、明日、締め切りのレポートに追いまくられている最中に
意中の女性から
「一緒に夕食でもどう?」
って誘われたとする。
そうすると、女性か、レポートか
二者択一を迫られることになる。

当然、単位をあきらめ
女性との夕食を優先すべきだが
そもそも、
レポートが課されたその日に
書き上げておけば
(レポートを書いてもらえる)単位も
女性との夕食も両方ゲットできる。

 

精神的にもいい。
ずっと頭の片隅に
「あれ、やらないといけないのに...」
っていうのがあって
一週間過ごしていたら
何をしていても、それが頭から離れず
一週間が楽しくない。

 

せっぱ詰まったやるべきコトをつくらない。
今日締め切りのやるべきコトは、
それが課されたその日に済ませてしまう。
1週間前、半年前にでも済ませてしまう。

毎日を、せっぱ詰まったやるべきコトがない状態にしておけば
緊急じゃないけど、
とっても大切なことができる。
その時間が作れるようになる。

 

『福吉walker』を作れるのも
せっぱ詰まったやるべきコトがなかったからだ。
だから、本を書いたりもできる。
イベントをプロデュースしたりもできる。
『婚学』をスタートできる。
facebookの記事もしっかりと書ける。

ギリパラに囚われていると
そう大切じゃないのに、
緊急なことに追われる毎日になる。

 

写真は全然関係ありませんが。

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