食育研究家。九州大学講師/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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AIでのカグラファイブの作り方

AIで画像生成する作業は
「忍耐」の作業である。

 

例えば、絵を描くなら
頭にあるイメージで
そのまま手を動かせばいい。

 

一方、AIを使おうとすると
イメージを言語化
それをAIに伝えなければならない。
しかも、
「できるだけ正確に、丁寧に」
だ。

こちらが当然と思っていることでも
AIは分かっていないので
自分の推測で勝手に作業してしまうことがある。

だから、修正するプロンプトにも
「ブーツの色を白に変えてください」
だけでなく
「服の色、デザインはそのままで、ブーツの色を…」
としなければならない。

 

さて。
次のモチーフはこの鬼。

 

これをベースに、ヒーローデザインを
簡単にデッサンする。

わかったことは、
書き込み、塗り込みはしっかりしなくていい。

 

 

で、「この絵をリアルに、写真のように書き直してください」
みたいなプロンプトを与える。
プロンプトは絶対に英語がいい。

 

日本語に対応しているとはいえ
基は英語なので、スムーズで速い。
跳ね返されることがない。

タブでchat-GPTをひらき、英語に変換。
それを別タブのnano bananaにペースト。

以降、その繰り返し。

 

で、生成されたのが…

 

 

な、なんで…
真っ黒の悪魔のような敵デザインに…

 

修正プロンプトを与えると
少し火鬼レッドになったけど
服も全く一緒になった…
基本色も黒のままだし…

 

 

これはいかんと
さらに修正プロンプトを与え続け…

 

 

ようやくここまできた。

 

で、これを前回の写真に合成するように
プロンプトを与えたら…

 

 

なんでそんなにひっそりと…
「重ならないように」
「レッドの左に」
とかプロンプトを与えてもダメ。

 

子どもできた(涙)

 

たぶん、単なる合成では
背景のエリアに入らないのだろう。

 

だから、もう一度、合成作業のやり直し。
すると

 

 

できた!

 

という具合に
AIで画像生成しようと思えば
どういうプロンプトを与えればいいのだろう?
どのプロンプトをどう修正すればいのだろう?
みたいな言語化作業を繰り返し
忍耐強く行うしかイメージにはたどり着けない。

 

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