食育研究家。九州大学講師/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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『8番出口』、そして

賛否両論ありながらも
盛り上がっている
二宮和也さん主演の映画『8番出口』。

 

とはいえ、
映画館に見に行くつもりはないし
ネトフリやアマプラで
見れるようになったら
見てみようという程度。

 

もとは同名のインディーゲーム。

 

steamでしかできないのかと思っていたら
小学生情報によると
switchでもダウンロードしてできるらしい。

 

しかも、数百円と安い。

 

早速ダウンロードしてみる。

 

 

やってみると…

 

これ、51差のおじさんには無理だ。
というかゴーシ先生にはムリだ。

 

「異変」を見逃さない
というのがポイントなのだけれど
その異変が全く分からない。
しかも、少し進んでも
間違うと0に戻されてしまう。

 

こういうの無理だ。。。

 

こういう集中力や忍耐力は一切ない。

 

爆発的な力を発揮したのが音稲さん。

軽々とクリアーしてしまった。

 

ただ、
「やったことがある」
というのは重要。

「なんそれ?」
「しらん」
「興味ない」
では本当に、社会に全くついていけてない
おじさんになってしまう。

 

先日の校区の人権に関する理事会。
人権映画祭の話になって
定員100名に対し
「とってもいい映画だから
 100名超えたらどうしましょ!」
という声もあったけど
私の心の中では
『いやいや、ネトフリ、アマプラで
 いつでも観れるし…』
とか思っていた。

 

つまり、みんなで一緒に映画を見ることに
みんなが喜んで集まるのは
・映画館もない福吉で
・DVDもアマプラもネトフリもなく
・ただで映画を見たい
・時間に余裕がある人がたくさんいる
等の時代だったのだと思う。

 

社会をキャッチアップしておかないと
方法論を間違える。

 



 
 

 

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