食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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区長のお仕事 4/27

朝の7:00に『市政だより』等
行政配布文書が到着。

朝、はえ~。

 

子どもたちの登校見守りを終え
「さぁ!
 予定していたスケジュールをこなしていこう!」
と思っていたらスマホが鳴ります。

 

市役所から。

 

これまでは携帯番号を人に教えてなかったのに
区長になると緊急連絡先として
登録が必要で、ほぼ連日鳴ります。

 

聞けば、
ある場所から
異臭がすると苦情が入り
掘削の許可と
出来れば立ち会っていただきたい
とのこと。

 

すぐに現場に行ってみると
確かに生活排水のような臭い。
溜め升から水があふれ出て
それが異臭の原因。

 

業者さんが
ブロックを開けたり
グレーチングを開けたりするけど
溜め升を浚えてみるけど
原因が分からないと言います。

 

市役所職員も合流。

 

とりあえずポンプで水を排水。
さらに浚えます。

 

 

やっとパイプが見え出したと思ったら
湯気が出てるお湯がゴボゴボッと
一気に流入。。
しかも、バスクリンのような臭い。

誰かが風呂に入っとん!?
どこの家?

 

私では全く分からないので
前区長に来てもらうも
前区長もわからず
さらに地域の重鎮に来てもらう。

 

おそらく浄化槽がない古い家。
いろいろ聞き取りを行うも
全く思い当たる家、施設がない。

 

そうしていたら
また、ゴボゴボッと一気に流入。。

 

今、水、流した家~!

 

とか言いながらも
結局わからず。

 

根本原因は解決していないけど
とりあえず
升をかさ上げして
土砂が流入しないようにして
パイプを詰まらせないようにするしかない。

 

で、突貫工事。

 

 

この時点で2時間以上。

 

うわ~、スケジュール狂う~。。。

 

 

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