食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


佐藤剛史の著作一覧


佐藤剛史への講演依頼

講演依頼フォームはコチラ


佐藤剛史の講演のサンプル動画


佐藤剛史への連絡は→goshisato1973@gmail.com

友だち追加

区長のお仕事、全戸配布→ポスティング問題

区長のお仕事のうち
月に一度の
市報等の全戸配布の仕分けは
最も苦痛な作業の一つ。

 

 

この作業も7月で終わり。
8月からは業者に委託した
ポスティングに移行する。

 

作業自体は相当、楽になる。

 

やった~!
とはならない。

 

その代わり「行政情報推進費」はなくなり
行政区の連絡員さんに手当を払えなくなる。

全戸配布が必要な配布物はいくつか残る。

 

だから、私自身は総合的に判断して区長会で
ポスティングに反対していたのだけれど。

 

他の区長は
一見、「楽になるから」という感じで
校区としてポスティングに賛成。

 

市としても最初は
行政情報推進費が無くなるかわりに
まちづくり助成金を増額するとか言っていたのだけれど
決定後に、「趣旨が違う」といって
増額はなし。

 

ほら、俺が言ったとおりじゃん。

 

で、今日の区長会では
ある区長が、
「ポスティングにすればコストは下がるんですか?」
とかwww。


「いやいや、6月の説明では
 行政情報推進費は2230万円、
 ポスティングの場合は6000万円かかるって
 説明がありましたよ」

 

こんな重要な説明を全く聞いてなく
ポスティングに賛成とか言っている区長がいることに驚く。

衆愚民主主義の典型だ。

 

しかも業者には
住民の名前や住所の個人情報は渡さず
「見えた」郵便箱に投函していくだけ
という。


絶対に
「うちに来てない!」
というクレームが区長に来るはず。

 

行政情報推進費がなくなるから
4月の総会にむけ
配布方法のしくみ
予算等、作り変えなければならない。

 

やれやれだ。

 

 

はてなblogランキング、参加しています

さて、今日は何位かな?↓

 

youtube、チャンネル登録、お願いします

 

不定期8:00に配信、ゴーシ先生のLINE公式↓
友だち追加

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓(blogを更新するとお知らせが届きます)