作家。食育研究家。九州大学大学院農学研究院助教/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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福の浦ファーム

今日は、学生の卒論調査の付き添いで
福の浦ファーム(高木さん)のお話をお伺いすることに。

 

もともと高木さんは
バリバリのガソリンスタンド経営者。

30人以上の社員、年商は20億以上。

20年以上前に、長男として
父親の住む福の浦地区に戻るも
連日連夜、接待で
家に帰る暇もなかったほど。

 

しかし、そんな無理がたたってか
50歳になった時、病魔に襲われ
業務を続けられなくなり2001年に事業を清算
リハビリ生活を経ても、
左の手足に思うように力が入らず
障碍認定を受けることに。

当時、障碍者になり仕事がなくて
非常に困ったという。

 

その後、障碍者の就労支援の仕事や
九大伊都キャンパスの
ビッグオレンジでの仕事に携わる。

ゴーシ先生が出会ったのは
その頃。

 

そして
2017年から、農業をスタート。
まずは田んぼ2枚を借りて
じゃがいもやスティックセニョールなどを栽培。
でも、全然、生産性が上がらない…。

そのとき、JAよりイチジク栽培を勧められる。
高木さん、考える。
「イチジクなら挿し木できるので
 無限ループできる!
 種代、苗代、いらん!」

 

そこで、耕作放棄されたハウスを借りて再生。
27本のイチジクを定植。
地元の農家、原田さんを師匠として
イチジク栽培のノウハウを学ぶ。
2年目に実が実るも
それでも、売り上げは〇万円ちょっと。

福の浦地区は、以前はみかんの栽培が盛ん。
最盛期には17軒のみかん農家があり
それが、高齢化や後継者不足で6軒に。

「うちの畑も管理してくれんね」
と少しづつ規模拡大。

 

耕作放棄地問題の解消に加え
猟師の免許をとり
イノシシやアナグマを駆除。
地域の方々に
非常に喜ばれているという。

 

2021年からは
師匠である原田さんのハウスも借り
120本以上のイチジクの栽培を引き受ける。

 

ちなみにイチジクは
8月から11月が収穫期で
1シーズンで1本の木から400個が収穫される。
出荷は1パック300g基準。3~4個。450円~500円。
最盛期は40箱(4パック*4=160パック)が
2時間で売り切れる。

 

2022年夏からは
作業が間に合わず
日々菜々に作業を業務委託。
日々菜々は就労継続支援B型の事業を行う。

 

www.nonohana.or.jp

 

委託作業は草刈りなど。
1回4人(リーダー1名、スタッフ(障碍者)3名)。
午前2時間、午後2時間の作業。
委託費は日々菜々の規定があり
リーダーは時給〇百円、スタッフは時給〇百円。
高木さんはもっと払いたいと思っている。
作業内容等の打ち合わせは適宜行い
スタッフの人選などは、作業内容によって
日々菜々が行っている。

例えば、人によっては
大きな音が怖い
雨でパニックになる
障碍者用のトイレが必要
等、様々な特性があり
作業内容や作業場所の条件によって
人選が行われている。

 

日々菜々の責任者は
「うちの施設にいる方は仕事や就職をしたいのでありがたいです」
とのこと。

 

高木さんによれば
障碍者のほうが
真面目にコツコツやることが得意
だとの評価。

 

現在は、作業委託をしているが
いずれ障碍者正規雇用したいという。
そのために、指示の出し方などを学んでいるという。

 

ただし、正規雇用するには
いくつかのハードルがある。

その一つは、
農繁期と農閑期があり
農閑期の人を雇うまでもない時期に
どうやって仕事を創るか。
そこで、他の農家の作業を受託して
仕事を創るというようなことも考えている。

 

現在は、基本
奥様と二人での農作業。

「奥様は喜んでいますか?」
と聞いてみた。

私は農家の嫁になるために
あんたと結婚したんじゃない!
というケースもあるからだ。

 

しかし、奥様は喜んでいるという。

 

また、心から応援したい
農家さんに出会うことができた。

 

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