食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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糸島ビアファーム2020、どうする?

2010年にスタートした
糸島ビアファーム。

今年で11年目。

 

雨にも負けず
台風にも負けず
火事にも負けず
奇跡的に一度も中止することもなく
続けてきました。

 

本当にいろんなドラマがありました。

 

そして今年の問題はコロナ。

 

緊急事態宣言が終わった直後くらいは
9月までは第2波はこんやろう~

って思っていました。

 

しかも、ビアファームは
オープン・エアだし
密じゃない。

 

「できる!」

って思っていました。

 

しかし、この数週間の
全国的な感染者の増加。
特に福岡。

 

しかも、
アルコールを飲んでの
大声での会話が
感染を拡大してるらしい。

ビアファームって
まさにソレじゃん。。。

 

感染症防止対策は
いくらでも講じることはできます。

  • 入場前の体温チェック
  • 入場前の手指消毒
  • ソーシャルディスタンスを保つ座席幅
  • 相席禁止
  • 定期的な殺菌・除菌
  • 会場内でのマスク着用
  • 飛沫が飛ぶような談笑禁止
  • 同じグループ以外の子どもと遊ぶこと禁止
  • 重機は見るだけ、触らないこと…等々

 

そんなん、ビアファームじゃねぇ!

 

 ゴーシ先生は
自分がお金を払ってでも行きたいイベントを
プロデュースするというのが基本。

そんなビアファーム、行きたくない。

 

むしろ
主催農家である松崎家が地域から
どう見られるか。

 

感染者が出なかったとしても
「このコロナ禍で
 何百人も人集めて
 アルコール提供して
 なにやっとん!」
という声は必須。

 

もし、感染者を出し
クラスター化したら
地域の中で生きていけなくなる。

 

そう思い、大学の帰りがけに
主催農家である松崎治久君を探し、
総合プロデューサーとして
上記旨を進言しました。

 

ただ、糸島ビアファームの核である
二丈農恵塾メンバーには
尖った経営者が多いので
「こういうときだからこそ、
 やらな いかんやろう」
との声もあるらしい。

「中止の決定は早いほうがいいし
 その責任は俺がとる」
と、言い残して
別れました。

 

台風にも負けなかった
糸島ビアファームが
目にも見えないウイルスに
歩みを止められるんだな。

 

 

 

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