11/30(土)は福吉校区マラソン大会。
昨年↓
一昨年↓
これも、感動記事↓
今年は実行委員ではなく
役割は与えられていなかったのだけれど
一応、念の為に
7:30に会場である「しおさい公園」へ。
実行委員ではないので
点呼でも呼ばれず
「さ、帰ろ」
とか思っていたら
まさかの自転車係が来ていない!
公民館長さんが電話するも
「日にち勘違いしていて
もう、仕事に行っている」
とのこと。
「仕事やめて、戻ってこい
とは言わんけど
大入の中でなんとかしてもらわんと困る」
みたいな感じになって
全員の視線がゴーシ先生に。
はい。
やります。
奇跡の3年連続、自転車係。
幼稚園の部、800m。
小学校高学年の部、1500m。
小学校中学年の部、1000m。
小学校低学年の部、800m。
中学校・一般の部、1500m。
毎年
いわゆる「ドベ」の子と並走し
声をかけ続け
本当にいろいろと考えさせられます。
小学校高学年では
お腹が痛くなっても走り続けたり
小学校中学年では
泣きながら走り続けたり。
そしたら
中学女子がなめてた。
ある部活の
自称、仲良し4人組が
最初から手をつないで
テレテレ、走る。
というか、歩く。
「頑張って走ろう」
と声をかけても
少し走って
誰か一人でもキツくなったら
手とつないでいるので
全員がすぐに走りをやめて
歩き出す。
「手離して、ちゃんと走ろう」
と声をかけても
「私達、なかよしやけんね~」
みたいな事を言って
手を離さない。
沿道で応援してくれる
おばあちゃんたちは
「あ~、仲いいね~」
とか言ってくれるけど
牡蠣小屋の前の
漁師の奥様方は
フライパンをお玉でガンガン叩き
「手つないで、走れるわけなかろーもん!」
さすがでございます。
でも、結局、最後まで
テレテレしながら
手をつないでゴール。
誰か一人
ドベにならず
4人でドベに。
それって
仲良しか?
それって
仲間か?
本当の仲良しって
本当の仲間って
それぞれが全力出して
お互い応援しあって
お互いを高めていくものでしょ。
もし
おとちゃんが中学生になって
こんなことやっていたら
パパは絶望する。
幼稚園の頃のおとちゃんは
こうだったんだよ。
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