食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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子どもはしなやかで強い

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次なる問題は
この鶏肉をどうするか。
子どもたちに食べさせるか。
子どもたちは食べるのか。

食べやすいように
形が分からないように
トマトの煮込みにでもしようかなんて
考えながら
糸島大人塾が終わり
家に帰ると
(みんな既に就寝)
皿の上に、「骨」。

あ~
キレイに食べたんだ~
でも、なんで、骨、捨ててないと?
なんて思いながら、翌朝(今朝)。

 

「今日は鳴き声静かやね」
と言うと
「そりゃ、ピピがおらんもん」
と普通に答える。

パパは気を使って
「ピピ」
という名前を使わないようにしていたのに…

 

子どもは
大人が思う以上に
しなやかで強い。

 

「と、ところで、
 昨日、鶏肉食べたと?」
と聞くと
元気に「食べた~!」
おそるおそる「美味しかった?」
と聞くと
元気に「美味しかった!」

 

聞けば
ハーブソルトで焼いて
食べたらしい。

 

モロやん。。。

 

子どもは
大人が思う以上に
しなやかで強い。

 

学校に行く前、
「お墓作る~」
と言って
玄関前の花壇を掘り出す。

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で、骨を埋め
パパが墓石を探してきて
お墓を作り
手を合わせる。

 

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そしていつもどおり
何事もなかったかのように
元気に登校。

 

子どもは
大人が思う以上に
しなやかで強い。

 

 

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