「なぜ、子どもはサンタを信じる必要があるのか?」
※写真は、おとちゃん(2歳)とサンタパパが餅つきしている写真(2011年12月26日)
この記事に対して
いろんなコメントやメッセージを頂きました。
ゴーシ先生なりの
そのアンサー。
以前、
内田美智子先生から
こんな教えをいただきました。
子どもがサンタを信じる。
可能な限り、信じさせる。
それが大切です。
でも、いつか子どもはサンタの真実を知るでしょう。
それでも、可能な限り、信じさせる。
そうすれば、子どもの心には
「サンタを信じる」
というスペースが生まれます。
子どもがサンタの真実を知ったとき
そのスペースからサンタはいなくなります。
でも、その「信じる」というスペースは
空いています。
そこに「友達」「仲間」「恋人」等々
が入ってきて
人を信じることができます。
だから子どもにとって
サンタを信じるって
とっても大切なことなのです。
なるほど~!
養育者の内在化
の理論と全く同じ。
(愛着形成も同じ)
養育者の内在化については
コチラの記事を参照ください↓
つまり、
親や養育者を信じることができないのに
アカの他人なんか信じることが
できるはずがない。
その究極の形が
サンタという目にも見えない
訳のわかんないものを
信じることができる心を育てたら
お友達や仲間を信じることは容易いでしょう!?
ということだと思います。
そして、それは
親が子どもに
サンタを信じさせるために
手間をかけなければならないということ。
その手間が
子どもの心を育む。
料理と同じ。
お金を出して
美味しいものを食べさせておけば
子どもの心が育つわけではありません。
お金を与えて
好きなものを買わせとけば
子どもの心が育つわけではありません。
大切なことは
「あなたのことが大事なんだよ~」
っていう親の心と
それを表す手間暇。
さすがに47歳になって
サンタはゴーシ先生に
レゴブロックのような
具体的なプレゼントはくれないけれども
「ステキな人生」をくれているのは
サンタだったり
亡くなった親父だったり
してるのかなって思います。
それは、小さい頃
親がサンタを信じさせてくれたからかな。
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