食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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「ワーキングマザー」はOKなのか?

28日は佐賀の一日。

 

15:00から佐賀大人塾実践編。

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少人数メンバー
この1か月間の進捗状況を聞き
課題、問題を聞き
必要であれば
知識を提供し
みんなでワイワイと
イデアだします。

 

その時間がクリエイティブで
本当に楽しいです。

ママ塾もmamalink塾もそう。

 

参加者一人一人が
スゴイ経験と
それに基づくアイデアを持っていて
本当にいろんなアイデアが出ます。

それをゴーシ先生が
フィルタリングして
編集して
具体的な宿題にして
アウトプットにしていきます。

その時間がクリエイティブで
本当に楽しい。

17:00に実践編が終わり
それからアバンセに移動し
佐賀大人塾。

テーマはプレゼンテーションで
非常に盛り上がりました。

 

が、

 

書きたいのは
そこじゃないです。

 

アバンセ」は
複合行政施設で
男女共同参画センター
生涯学習センター
DV総合対策センター
放送大学
等々が入っています。

 

エレベーターを降りると
こんなポスターが貼ってありました。

f:id:kab-log:20180828180237j:plain

 

何も感じませんか?

 

ゴーシ先生は
違和感を感じたので
思わず写真を撮ってしまいました。

 

個人的には「どーでもいー」
思っているのですが
性別でその単語がなかったりすると
男女共同参画的には
ジェンダー的にはNGらしいのです。

例えば「女医」。
「男医」という言葉がないのでNGです。

 

同じように
女子アナもNG。
婦人警官もNG。
OLもNG。

カメラマン
オンブズマン
もNGらしい。

 

例えば「スチュワーデス」は
女性名詞なので
キャビン・アテンダント
フライト・アテンダント
という単語に
取って代られました。

 

同じように
保母、看護婦も
取って代られました。

 

さらに、いえば
旦那、家内、人妻、嫁、舅、姑、
とかもNGという人もいます。

 

男性は青
女性は赤
という固定観念もおかしいらしいので
両性、アイコンが灰色や茶色の
ジェンダートイレもあります。

(まちがって
 トイレに入ってしまうという
 事故の話も相当聞きますが)

 

まぁ、そういうことです。

 

個人的には「どーでもいー」
と思っているのですが
それを大事だと思うのなら
厳格に運用すべきだと思います。

 

さて、
先ほどのポスター。

 

「ワーキングマザー」と言う言葉は
まぁ、使うけど
「ワーキングファザー」なんて
誰も使ってないので
(男は普通に働くもの、と言う価値観があるから)
上記ルールに則るのならばNGでしょう。

 

そんなポスターを
男女共同参画センター
が入るアバンセ
ガンガン、掲示しているという(笑)。

 

誰も指摘しないんだろうか?

 

個人的には「どーでもいー」
と思っているので
しなくてもいいのですが(笑)

 

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