食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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志津の「焼き麺」、記憶だけを頼りに作ってみた

必要な時に
焼きそばやちゃんぽんを作れるようにと
買っておいた
「ちゃんぽん麺」と「もやし」が冷蔵庫に入っていて
何を作ろうか
と考え、
「焼き鳥 志津」の「焼き麺」を作ろうと思い立ちました。

「焼き鳥 志津」とは
福岡教育大時代に
ほぼ毎日のように通っていた
焼き鳥屋さん、居酒屋さん。

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google 画像検索より)

 

バンドメンバー
そこでバイトしていたりして。

 

そうそう
『自炊男子』に出てくる
居酒屋は
「焼き鳥 志津」
がモデルです。

 

自炊男子 「人生で大切なこと」が見つかる物語

自炊男子 「人生で大切なこと」が見つかる物語

 

 

 

 

その名物料理が「焼き麺」。

f:id:kab-log:20180827185133j:plain

google 画像検索より)

 

 

本当に安くてうまい。
お金のない大学生のための
必須メニュー。

 

当時、志津でバイトしていた
バンドのギターのトミヤマに
「レシピ教えて」
と聞いても
「セイコねぇさんの秘伝のタレで
 誰も知らないんですよ。
 ウーロン茶が入っているとか
 聞きましたが…」
との答え。

 

それから20年以上。

 

舌の記憶を頼りに
焼き麺づくりに挑戦。

 

記憶に残っているのは
基本、だし醤油の味だけれど
少し甘くて
バターの香り。

 

材料は、麺、もやしのみ。

 

まず、もやしを炒めながら
塩コショウで下味をつけます。
麺を投入し炒め
バターを投入。
溶かしてからめながら
炒めます。

 

料理酒を投入するか
少量の黒糖砂糖を投入するか
迷いましたが「少量の黒糖砂糖」をチョイス。
出汁と、醤油を入れ
味見をして
カツオの味、香りが必要かな
と思って
カツオブシを投入し
完成。

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本物より色はかなり薄いけど
めっちゃ美味かった。


あとは、志津に行って
本物を食べて検証する必要があるな。

 

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