先日、電器屋さんに行ったときに
A3プリンターを見て
非常に懐かしく思いました。
以前は、イベントを集客するために
ポスターをデザインし
それをA3プリンターで打ち出し
いろんなトコロに貼ってまわり…
そうしてイベントを行っていました。
だから、ある意味、イベントは
そうしたことができるスキルや経験がある人か
スキルがなくてもお金がある人
でなければできませんでした。
しかし、現在はFBでイベントを立て
友達を招待するだけで
イベント集客はできます。
イベント企画が民主化されました。
本当にいい時代になりました。
ただ、FBでのイベントページを見ていると
ちゃんと考えられた
集客できているイベント・ページと
そうでないイベント・ページがあることは事実です。
イベントそのものが
面白いかどうかはおいといて
ゴーシ先生なりの
集客しやすいイベントページの作り方を
まとめておきます。
①「イベント主催者」は「個人」がベター
FBページを持っている場合
イベントページは
FBページ名でも、個人名でも作成できますが
諸々の設定を考えると
個人で作成するのがよいと思われます。
②イベント写真は(少しでも)手間をかける
単なるイメージ写真を簡単にupするのではなく
トリミングするとか
できればタイトルを写真の上に合成するとか。
このイベント写真が
主催者の本気度や
プロっぽさとなって
参加者に伝わり
「安心して参加できるかどうか」
となります。
↑この写真は2つの写真の背景を消し
自然に見えるようにつなぎ
そして文字を合成しています。
③イベント名はわかりやすくキャッチーに
ヘンにかけ言葉にして工夫しても
読みにくかったり、分かりにくかったりするのは
本末転倒。
分かりやすく、キャッチーなのが一番。
なにより
参加者目線に立ち
参加者が求めているものが盛り込まれた
イベント名にしましょう。
④「場所」「開始時間・終了時間」の入力
⑤「詳細」の入力
詳細に書くべきことは
- イベント名(再度)
- リード文
- 日時:開始時間~終了時間(開場時間)
- 場所:住所、電話番号、HPアドレス等
- (必要であれば)プログラム or タイムテーブル
- 対象・定員
- 参加費
- 申し込み方法
- 主催・問い合わせ先
リードは
参加者目線に立って
参加者が参加したくなるような内容に。
主催者の熱意が伝わるような内容に。
参加費については
ドタキャンを防ぐため
事前に徴収したい、振り込んで欲しいところですが
そうすると参加のハードルが高くなるのは事実。
できるだけ当日受付での徴収が望ましいでしょう。
子連れ参加者が多いと予想される場合には、
予め、こんな一文を掲載するようにしています。
※お子様連れの参加も可能ですが、託児はありません。
※お子様が騒いだ場合等は、保護者の責任で
一旦退室するなどの対応をお願いします。
申し込み方法については
【申し込み方法】
facebookのイベントページの参加ボタンを押したうえで、
*****@******.com まで
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タイトル「〇/〇 セミナー参加」
①お名前
②所属
③ご連絡先メールアドレス
④携帯電話番号
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を明記の上、送信してください。
こちらから、受付メールを返信させていただきます。
※PCからのメールをブロックされている方は、
設定の変更をお願いいたします。
として、一斉にメール連絡できるようにしておく必要があります。
⑥ゲストリストは必ず表示
どんな人が参加するかわからないイベントに
参加するのは怖いです。
逆に「あの人が参加するなら私も」という
集団同調バイアスという心理もあります。
ゲストリストは必ず表示するようにしましょう。
(FBページ主催の場合は、チェックで選択できる)
⑦投稿の許可
イベントページに投稿があった場合は
主催者の承認が必要ないように
誰でも自由に投稿できるように設定します。
「すべての人に投稿を許可する(報告された投稿は承認の必要あり)」
↑コッチ。