食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


佐藤剛史の著作一覧


佐藤剛史への講演依頼

講演依頼フォームはコチラ


佐藤剛史の講演のサンプル動画


佐藤剛史への連絡は→goshisato1973@gmail.com

友だち追加

学校規模適正化問題から考える学力問題

学校規模適正化問題。

 

簡単に言えば
福吉校区から二丈中学校への
区域外就学生徒が増加し
福吉中学校の生徒数が減少。

さぁ、どうしますか?
という問題。

ちなみに区域外就学は
子どもの学ぶ権利の一つで
国レベルで保障されている。
区域外就学が認められるのは、以下のような理由。
①他市町村理由
②学期途中の転居・転出
③教育的配慮
④兄妹が区域外就学している同一校への就学
⑤部活動理由

現実としては
⑤部活動理由で手続きするケースがほとんど。
本音は
「福吉中は学力が低い」
「生徒数が多い学校の方が競争が生まれる」
「クラス替えできたり幅広い人間関係が…」
というようなことらしい。
(これも正確には調査してないし、できない)

一応、九大で博士号とった
ゴーシ先生から言わせると
中学校の「競争」や「人間関係」で
その子の能力や人生が決まるなんてない。

 

「福吉中は学力が低い」というのも噂レベル。
そんな情報は絶対に出ないし
学力なんて学校の問題でなく個人差が大きいし
だから学年によっても変わるし
人数が少ないので
例えば全国学力調査の日の
欠席者や生徒のコンディションによっても
相当に左右する。

 

今年の福吉中学校の全国学力調査

 

数学なんてすごい。

いかに噂レベルなのかがわかる。

 

ただし!
学力は大事だけど
学力の高いバカもたくさんいる。
大学教員とかwww。

 

むしろもっと大事な能力がたくさんある。

 

もし、ゴーシ先生が
行政区内で信頼されていたり
他の区長から頼りにされてたりするのなら
それは
「学力が高いから」ではないはず。

 

 

はてなblogランキング、参加しています

さて、今日は何位かな?↓

 

youtube、チャンネル登録、お願いします

 

不定期8:00に配信、ゴーシ先生のLINE公式↓
友だち追加

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓(blogを更新するとお知らせが届きます)