学校規模適正化問題。
簡単に言えば
福吉校区から二丈中学校への
区域外就学生徒が増加し
福吉中学校の生徒数が減少。
さぁ、どうしますか?
という問題。
ちなみに区域外就学は
子どもの学ぶ権利の一つで
国レベルで保障されている。
区域外就学が認められるのは、以下のような理由。
①他市町村理由
②学期途中の転居・転出
③教育的配慮
④兄妹が区域外就学している同一校への就学
⑤部活動理由
現実としては
⑤部活動理由で手続きするケースがほとんど。
本音は
「福吉中は学力が低い」
「生徒数が多い学校の方が競争が生まれる」
「クラス替えできたり幅広い人間関係が…」
というようなことらしい。
(これも正確には調査してないし、できない)
一応、九大で博士号とった
ゴーシ先生から言わせると
中学校の「競争」や「人間関係」で
その子の能力や人生が決まるなんてない。
「福吉中は学力が低い」というのも噂レベル。
そんな情報は絶対に出ないし
学力なんて学校の問題でなく個人差が大きいし
だから学年によっても変わるし
人数が少ないので
例えば全国学力調査の日の
欠席者や生徒のコンディションによっても
相当に左右する。
今年の福吉中学校の全国学力調査↓
数学なんてすごい。
いかに噂レベルなのかがわかる。
ただし!
学力は大事だけど
学力の高いバカもたくさんいる。
大学教員とかwww。
むしろもっと大事な能力がたくさんある。
もし、ゴーシ先生が
行政区内で信頼されていたり
他の区長から頼りにされてたりするのなら
それは
「学力が高いから」ではないはず。
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