食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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とら、焼き鳥屋デビュー

今日は、夕方、とらじろうを
友達の家まで迎えに行き
ご飯を作って食べさせなければならない。

 

いろんな事情があって
こんな提案してみた。

 

「とら、17:00に福吉駅に向かって帰っておいで。
 パパも福吉駅から迎えに行くから。
 それから一緒に前原に行って
 ブックオフとか行って
 どっかでご飯食べよう。
 焼き鳥とかどう?」

 

すると「鶏皮、いっぱい食べたい!」

 

大入駅から乗り、福吉駅で降りて
とらを迎えに。
余りにも暑く、汗だく。
途中の田舎のお店の陰で
水を飲んで、涼んでいたら
向こうの歩道をパパに気づかず
とらが全速力で駆けていく。

 

「とら~!」
と呼びかけると、
あ、パパ!
気づかんかった。

お前、一応、16:40に出るね
って言ったけど
気がついたら過ぎていて
全力で走ったんやろう。

 

と聞くと
「な、なんでわかった…!?」

 

わかるわ!

 

こんな日常の会話も
パパの記憶には強烈に刻まれるのだけれど
私がそうであったように
とらの中のパパの記憶なんて
1mmもなくなっていくのだろう。

 

それから
くだらない話をしたり
無言で歩いたり
電車の中ではスマホゲームを競い合ったり。

ブックオフに行った後、
いろいろ聞いても「鶏皮」というので
焼き鳥の八兵衛へ。

 

ハワイにも店を出している
糸島の名店。

 

 

一応、デビューには
名店と言われる店がいい。

そして、酔っぱらいの大人の醜態を見せないように
開店と同時に飛び込む。

 

 

ドリンクを注文したら
枝豆(付け出し)がでてきて
「これ、食べていいと?」
と固まるとらじろう。
「この、キャベツは?」

 

丁寧に説明。
でも、なんか緊張してる。

 

注文した料理が届くと
「おいしい!」
ってやっと笑顔になった。

 

 

とらと行ってよかったのは
絶対に大人なら頼まないようなメニューを注文すること。
ガッツリ系だったり、
逆にチープ系(フライドポテト)だったり。
食べたら、美味しい。

例えば↓

 

これ1品で満腹になるし
しかもご飯までついてきた。。。

 

でも、食べたら看板メニューだけあって
美味しかった。

 

食事中は
「マンガの台詞あてゲーム」。

 

これは、何のマンガの誰が言ったでしょう?
を30分以上。

 

そして帰宅。

 



 

パパの記憶には強烈に刻まれるのだけれど
私がそうであったように
とらの中のパパの記憶なんて
1mmもなくなっていくのだろう。

 

でも、笑顔が見れてよかった。


「また、行きたい?」
と聞くと、うん!
でも、鶏皮はパパの鶏皮でいいよ

って、、、泣かせる。

 

 

 

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