食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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鯉のぼりproject

糸島には、男の子が産まれると
庭に巨大な鯉のぼりを立てるという風習があります。
しかも、「名前旗」も。
名家、旧家であるほど巨大になります。

 

当然、お金はかかるし
そんな庭ないし
支柱になる孟宗竹を探すのも
それを立てる技術もない。

 

じぃじとばぁばは孫が産まれたら
「鯉のぼり買わな」
と言うらしいのですが
親は
「そんなお金があるなら
 お金のほうがいい」

 

確かに。

 

その結果、
大入には巨大鯉のぼりは
一つも上がっていません。

 

これまでは
何も感じなかったんだけれど
区長になってから
何とか、
大入の子どもたちを喜ばせたい
と思うようになりました。

 

よし、鯉のぼりをあげよう。

 

まず、思いついたのが
目の前にある小さな蓮葉川に
佐賀の川上峡のような鯉のぼりを渡す。

 

 

小さな川なので
amazonで調べて、小さな鯉のぼりを
3セット注文。
そうしたら発送元は中国で
到着は5/6。。。
子どもの日、終わっとるやん。

 

じゃぁ、大入の入り口に
同じ校区の吉井上の赤米産直センターのような
鯉のぼりを1本でも立てよう。

 

 

旧家をいくつか訪ね
「使ってない鯉のぼりないですか?」
と尋ねるも
「もう、捨てた」
「手入れしながら、大事に保管しとる」

 

簡単に確保できると思っていたけど
超難しい。

 

ブックオフに行けば安いのが…
トイザらスに行けば安いのが…
と車を走らせるも
なかったり、高かったり。

 

ふと思いついて
100円ショップに行き
220円の鯉のぼりを購入し
クマに持たせる。

 

 

えらい小規模になった(涙)。

 

しかし、散歩してる
子連れ親子が
「あ、クマが鯉のぼり持ってるよ~」
と子どもに語りかけたり
「やっぱり、若い区長は面白いね~」
と声をかけられたり。

 

中国から早く届かないかなぁ。。。(涙)

 

 

 

 

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