食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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「ゴーシ先生のお弁当ランチ会」アイデア

ゴーシ先生宅でのBBQに参加したことある方から
こんな提案とリクエストをいただきました。

 

「気軽に参加できるBBQを
 企画したらどうですか?」

 

現在でも
一人2000円~3000円で(子ども無料)
人数をある程度集めれば
BBQを受け入れていますし
実際に、この4月では3回。

 

しかし、自らが主催者になって
人数を集めたり
日程調整したりするのが
「気軽」ではないのでしょう。

 

でもさ、
もっと便利なBBQ施設はあるし
ほぼ無職のゴーシ先生に会いたいという人とか
おるんかいな?
と聞くと
「絶対にいます!
 だからこそお話を聞きたいんじゃないですか」

 

なるほど。
これまでは、いろんな塾やセミナーで
会おうと思えば会える
話を聞こうと思ったら聞ける
存在だったのが
後述のように区長仕事が忙しく
会いに来ないと会えない(笑)。

4月にわざわざ来てくれた人も
「お見舞い」と受け止めていたけれど
「ゴーシ先生と久しぶりに会いたい
 話が聞きたい」
という人もいたのでしょう。

 

その人は続けます。
「ゴーシ先生の話も聞きたいけど
 ゴーシ先生のもとに集まる人と
 出会って、お話ししたい」

 

確かに。

 

ゴーシ先生宅には
いろんな人が集まるけど
志や想いは同じ。

単なる異業種交流会やビジネスランチ会は
コロナ前で終わり。
これからは、
志や想いを同じくする人と
つながり、シェアしていく時代。

 

実際、うちでBBQしても
ゴーシ先生そっちのけで
勝手に盛り上がる場合がほとんど
(ゴーシ先生、ずっと料理してるだけ)。

 

そっか~
なるほどね~。

確かに、先の記事のような↓

 

www.goshisato1973.info


少女の自立支援施設の子が
気軽に来てくれたり
いろんな大人の話を聞いたり
その大人もいろんな学びの場になったりしたら
ステキだな~。

 

実は、グッド・タイミングで
同じようなことを思っていました。

 

勢いで区長を引き受けたものの
思った以上に大変。


突然の来客
公民館の鍵を借りに来る人
ホークス戦のチケットをもらいに来る人
市役所からの電話
急な工事の立ち合い、等々。
できるだけウチにいたほうがいい。

とはいえ、一人で
「離れ」にこもっていると
また、ウツ状態になりそう。

(いろんな仕事は
 目が覚めてしまった深夜に片付けている)

 

そこで、今は
天気のいい午後は、
防風のカセットコンロを購入し
お湯を沸かし
お茶やコーヒーを淹れ
時間を過ごしています。
で、来客を待っています。

 

iwataniの「タフまる」↑
予想の2倍以上高かった(笑)

 

で、
誰かお茶飲みに来てくれないかな~
って思ってたところ。

 

そうか。
逆にそういうニーズもあるんだ。

 

ただ、BBQは
火をおこしたり、
片付けにも時間がかかります。


ズリ串を作ったり、
手羽の骨抜きをしたりするのも
手間がかかります。


全員に最高の焼き状態で
サーブするのも大変。


アヒージョや
ジビエや海鮮焼きも
と思ったら一人2000円以上になり
気軽ではなくなります。
(BBQやるなら、中途半端な食材や
 準備は個人的にイヤ)

 

じゃぁ、ゴーシ先生らしく
お弁当ランチ会ならどうだろう?

 

思いついたらすぐ行動。
食材と800mlのタッパーを買い
お弁当を作ってみました。

 

 

メニューは
・梅干しとゆかりご飯
・ハムとブロッコリーとトマトのサラダ
・ポテトサラダ
・鶏皮カリカ
・卵焼き(コーン入り)
・ナスとベーコンの炒め物

 

※ポテトサラダ、生野菜をお弁当に入れるのは気をつけましょう。
 傷みやすくなります。
 傷まないように保管できるという前提で作ってます。

 

ちなみに
・ヘルシー鶏のから揚げ
(極端に衣を薄くし、から揚げではなくから焼きする)
も作ってたのですが
入れるの忘れてました(涙)

 

食べ盛りの男性でなければ
量はこれで十分。
これに、季節の野菜のおみそ汁をつけて
700円でいける。

 

食材も
・百笑屋のお米の土鍋ご飯
だし
・大入の農家さんのブロッコリー
・大入の農家さんのナス
・小田部の山本さんのトマト
等々、こだわりまくり。
たぶん、このクオリティー
700円は相当にすごい。

 

メニューは季節によって
・鰆の干物弁当
・鯛の海鮮丼弁当(その場で作ればいいので)
とか、いろいろできる。



とか考えたら、
いろいろアイデアが思いついてきます。


・1回、10名限定(交流を深めるため)
・フルオープンにはしない(志と想いを同じくする人のみ)
・参加しやすい日を考えて月2回(平日1回、土日1回)
・1回1名限定で参加者の特技披露(お茶をたてる、スイーツ作ってくる、とか)
・趣旨を説明して生産者に食材提供してもらう
・その生産者をランチ会に招く
・そこで生産者の農産物も販売、等々。

 

区長仕事が
少し落ち着きそうな
5月末からトライアルでやってみよう。
誰も参加してくれなかったら
やめればいし
どうせご飯は食べるのだから
一人でも参加してくれたら
個人的に楽しいし。

 

どうでしょう?

 

 

 

 

 

 

の結果
コメントやメッセージをいただいたので
やります!

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