8/27の夜、糸島大人塾を終えて家に帰ると
翌日のイベント
『自立ママのための身の丈起業成果報告会&交流会』
に関して、いろんな人からいろんな連絡が…
「雨で9:00集合には間に合わないかもしれない」
「学校が休校になり子ども達も会場につれていくことになる」
「登壇時間だけ会場にいて、すぐに帰っていいか」
「おそらく行けない」
すべてにOKの返事をし
いろんな状況に対応できるように準備。
それから、
「基本的に実施する」
と方向性と
「いずれにせよ、記憶に残る1日になるよ」
ポジティブなメッセージを示して就寝。
朝起きたら、
福岡、佐賀に
特別警報・警戒レベル5が発令。
レベル5とは…
何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況となっています。命を守るための最善の行動をとってください。
ネット、テレビ、FBで状況を確認すると
とてもイベント開催できる状態じゃない。
一瞬で決断。
イベント・ページに中止の連絡をし
運営グループに中止の連絡をし
FB個人ページに中止の記事を書き
アクロス福岡に「中止」のメールを入れ。
6:30までにその作業を終えた瞬間に
虚無感と喪失感。
それから数時間が辛かった。
8:00になったら「あ、出発の時間」
と思ってしまったり
9:00になったら「あ、集合時間」
と思ってしまったり
10:00になったら「あ、開演時間」
と思ってしまったり。
その度に、ため息がでてしまったり。
一番、辛かったのは
昼間、青空が覗き
それを見上げてしまったこと。
「全然、できたんじゃない?」
と、苦笑いしながら
ポロッと涙がこぼれてしまった。
でも、この決断は
絶対に評価されるはず。
そんなことも分かってる。
だけど、この虚無感と喪失感はなんだろう???
と自己分析。
責任感からか?
誰も「ゴーシ先生の責任だ!」
なんて思っていないし
そんなことはよく分かっている。
お金を費やしたことがパーになったからか?
まぁ、お金はいつでも取り返せるし
他に無駄遣いもいっぱいしている(笑)
エネルギーや時間をすごく費やしたことがパーになったからか?
たしかにそれはある。
だけど、発表用pptづくりに費やした
時間とエネルギーは
確実に発表者のかけがえのない糧になっているはず。
じゃ、何なのだろう。。。
多分、すごく期待していたのだと思う。
8/28と言う日は
登壇者の皆さんにとって
絶対に大きなステップアップの日になる。
参加者の皆さんにとっても
大きな出会いと学びの日になる。
ある意味、
誰かの人生を変える日になる。
そしてその日から
さらに人生が加速していく。
いつか、
「あ~、あの日があったから今がある」
と思える日がきっと来る。
それが、8/28。
そう信じてた。
それをずっと、ずっと楽しみにしていた。
その可能性が失われた。
その機会が失われた。
だから、大きな虚無感、喪失感を感じたんだと思う。
だけど、やっぱり
結果として中止で正解。
登壇者の1人、吉田さんの「ぺぺんち」も
床下浸水して、大変な状況。
実は、この記事自体も
ぺぺんちが一段落するまで
upできないなと思ってました。
被災者のこと考えたら
イベント中止の虚無感や喪失感なんて
被害ゼロに等しい。
(だけど、佐賀チームがあまりに前向きで
ステキすぎるのでup)
今回のことで
よく分かりました。
ゴーシ先生は誰かに可能性を与えたい。
その機会を作りたい。
そのためにはお金も時間もエネルギーも費やす。
でも、その可能性や機会が
(不可抗力だとしても)奪われると
かなり、落ち込む。
ま、よく飲んで
よく寝て
翌日には、通常営業モードにもどりましたが。
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