食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


佐藤剛史の著作一覧


佐藤剛史への講演依頼

講演依頼フォームはコチラ


佐藤剛史の講演のサンプル動画


佐藤剛史への連絡は→goshisato1973@gmail.com

友だち追加

不安に囚われる心理

ゴーシ先生はもともと
ネガティブで
失敗が嫌で
怒られたくなくて
そのために
言い訳をしたり
人のせいにしたりしていました。

 

しかし、いつからか
すごくマインドが
安定するようになりました。
不安にとらわれないし
失敗を恐れないし
他の人の目なんて気にならない。

 

f:id:kab-log:20190824143641j:plain

 

最近
「ネガティブ」や「不安」で
心がいっぱいな人と
お話していて
気がついたこと。

 

いくつかの軸が間違っている気がします。
フォーカスするポイントが間違ってる気がします。

 

①「未来」か「現在」かの軸
不安とは「未来」とセットの概念です。
「こんなことがおきたらどうしよう…」
ということです。
だから不安になる。
未来なんて単なる概念で
現実はこの瞬間しかありません。
起きるかどうかわからない未来を
心配しても
不安になるだけ。
だから、現在にフォーカスする。

 

 

②「妄想」か「事実」かの軸
不安がいっぱいの人は
「こういうことになってるんじゃないか…」
っていう思考です。
でも、それ、単なる妄想。
でも事実は一つしかありません。
自分の妄想によって
自分が不安になる
なんてもったいない。
だから、事実にフォーカスする。

 

③「他人」か「自分」かの軸
不安がいっぱいの人は
「みんなにこう思われてるんじゃないか…」
ということが気になります。
まず、他の人も忙しいので
それほどあなたのことを気にしていません。
いろいろと評価、判断されるかも知れませんが
それはすごく表面的です。
そんな他人からの
評価、判断を気にして
不安になったり
自分の行動や可能性が制限されるなんて
もったいない。
だから、自分にフォーカスする。


ただし、
「未来」視点も
「妄想」視点も
リスク・マネジメントや
経営者の視点からすれば
素晴らしい能力です。
「他人」視点も
ブランディングしようと思えば
重要な能力です。

 


それにしても、不安に縛られる人生はもったいない。
現在に、事実に、自分に
フォーカスする。
未来には、可能性しかない。

 

ゴーシ先生のonline salon ←クリック

 

毎朝8:00に配信、ゴーシ先生のLINE@↓
友だち追加

この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓