食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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本当に問題解決したいならデモじゃない

先日の「浴衣とうちわ大作戦」。

 

その後に、
学生中心で、デモをやったらしんだけど…

 

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「通行の邪魔になる」
「うるさい」
「ベビーカーの子どもが
 雨に濡れていた。大丈夫なの?」
等々の声がFB上で散見。

 

 「ゴーシ先生プロデュース」
と思われてる人がいて正直、迷惑。

 

なぜ、日本で
デモやストライキをやったら
ダメなのか。

 

例えば
最近の日韓関係で言えば
韓国は日本製品不買運動やデモをするけど
日本はしない。
むしろ、その韓国の不買運動を見て
「コワっ!」
って思う。

一番端的なのは
国会の強行採決
採決自体は、民主的なのに
強行すると
「数の力なのか!」
「声が大きいほうが勝つのか!」
と不信感が募る。

 

で、デモとかやっている人たちは
それが大嫌いなはずなのに
自分たちがやろうとすると
「数を集めて大声を上げる」。

 

自分たちが
一番キライなことを
ここぞとばかりにやっている。

 

「数」「大声」はある意味
暴力的。

 

そんなんじゃ
日本では広がらない。
日本は歴史的に
争いの国ではない。

 

だって
デモもストも
それに代わる日本語がない。

 

つまりそんな
センスやメンタリティや歴史がない。



大切なのは「共感」。
特に日本の場合、大切なのは「粋」。

 

グローバルな環境問題を
浴衣着て、打ち水して
粋にやるから、訴求力が生まれる。
新聞にも取り上げられる。

数の力
声の大きさで勝負したら
絶対にダメ。

「あの輪に加わりたい」
という共感性を
如何に作るか、ですよ。

 

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