先日の記事↓
反響は大きく
直接、メッセージも
いくつかいただきました。
「ママを敵に回している」
だとか
「ママは飲みに行ったらいけないんですか?」
「そうやって、子どものために
女性は家にいなければならなくなる」
とか
「結局、所得なんですね」
とか
「ゴーシ先生からそんな言葉を聞きたくなかった」
とか。
ゴーシ先生自身は
あの記事は相当にクレバーな
記事だと思っています。
「母親の帰宅時間が早い」→「子どもの学力高くなる」
は統計的にはあり得る。
だけど、それおかしい。
大手のメディアが
そのデータを鵜呑みにして
紹介していくのがおかしい。
そこで、
どうロジカルに否定していくかと言うと
隣にある「父親の帰宅時間」のデータ。
父親の帰りが遅いほど
子どもの学力が伸びるなんて
どう考えてもおかしい。
ロジックがない。
そこで、「所得」という隠れた
要因を読み解いているわけです。
で、それを
真面目に語っても面白くないので
「ひゃっほ~…」
と言って、
アイロニー的に
シニカルに
表現したのです。
クレバーすぎる。
次の問題。
「じゃぁ、子どもの学力高めるためには
ずっと家にいればいいの?」
「所得がすべてなの?」
ゴーシ先生は
講演でこういう話をちゃんとしています。
子どもの学力を伸ばすために
大切なのは
「母親の帰宅時間」「所得」
ではなく
①基本的生活習慣(早寝、早起き、朝ご飯、排便)
②食事
③読書
です。
で、その前提として
親がバカじゃないこと。
親がバカだと①②③ができていません。
普通に書けばいいのに
最後にこうやって「棘」を刺すのが
ゴーシ先生らしさ(笑)
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