ゴーシ先生が住んでいる
大入(西2組)では
集落の人が亡くなると
同じ集落の人が
お通夜やお葬式の受付を担うという
慣例があります。
ただ、これはカワイイもので
引っ越してくる前までは
自宅や公民館で
通夜・葬式をやっていたので
集落の人が
それをすべてやっていたとのこと。
そして人の死は予測できません。
今回も
1/5に「〇〇さんとのお母さんが亡くなったよ(98歳で)」
という連絡が入り
その夜、急遽、みんなで公民館に集まり
「通夜の受付は誰が行く?」
「葬式の受付は誰が行く?」
という役割分担。
明日、明後日の話?
サラリーマンにはキツイ…。
自由業でも
たまたま年始の仕事を入れてない日で良かった…。
で、今日。
ゴーシ先生はお葬式の受付を担当。
数年ぶりに
喪服に袖を通しました。
この喪服は親父からのお下がり。
数年に一度しか着ないものなので
これでいいや
と思っていて
一度も自分で新調したことはありません。
「ダブルなんかダサっ」
「タケ、長っ」
とか思っていたのですが
着てみると
マトリックスのネオみたいで
ちょっと嬉しい。
で、斎場に到着し
受付開始。
亡くなったのは
98歳のおばあちゃん。
会ったこともありません。
曾孫たちが
キャーキャー
ロビーで遊んでいて
開葬の12:00になった瞬間
糸島市特有の
ファニーな
「エーデルワイス」が流れ
逆に涙が溢れてきました。
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