食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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区長職はアナログの最終砦

市役所から区長としての書類が届くようになったけど
あまりにも紙ベースで
あまりにもアナログでビックリする。
返信用封筒までつけてくれている。

 



これまで引き受けてきた
○○委員の担当部署には
「デジタル化を推進しましょう」
「紙媒体では受け付けません!」
と言ってきて
そのとおり対応してくれていたのだけれど
もしかしたら
この区長職のデジタル化が
最も難しいのかもしれない。

 

一般的に
区長は70代、
下手したら80代の人がやるもの。

 

メールもワードもエクセルも
使えない人が多いはず。
とすれば郵送が手堅い。

 

むしろデジタル化しようとしたら
手続きが滞ったり
「使えん!」と言って
逆に怒られたりする可能性もある。

 

郵送が手堅い。
デジタル化が最も進まない世界かも知れない。

 

最終砦だ。

 

だけどまけない。
まず、毎年手書きなんかしたくないので
scanしてパブリッシャーに埋め込み
レイアウトボックスを作って
PCで書類作成できるようにする。

 

それをpdf化して
市役所の担当部署にメール…

 

なんだと!

連絡先にメールアドレスも書いてない!!

 

市役所に直接お伺いするしかないか。。。
ファイル添付して
メールしてくれるようにお願いよう。
片道30分、往復1時間かかるけど。

 

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