食品表示法には
「長いところルール」
があって、
中国で1年育ったアサリでも
熊本県で1年1日育てれば熊本県産。
(いわゆる蓄養)
熊本県産アサリ問題が
本当に悪質なのは
書類を偽造して
中国等の海外生育期間を短くしていたこと
さらには
ニュースによると
海外から下関に輸入して
熊本で蓄養もせず
熊本県産として流通させていたこと。
ただ、似たようなケースは
いくらでもあるはず。
ここから先は
農家さんや漁師さんから聞いた
ゲナゲナ話も含まれてますが
ほぼ事実です。
同じ領域でとれたサバでも
佐賀関で水揚げされたら
「関サバ」と呼ばれ
高価格。
愛媛県で水揚げされたら
岬サバ(はなサバ)。
全然、安い。
呼子のイカは一定量、福岡から送られてると言うし
下関のフグもそう。
飲食店で使用するなら
食品表示法も関係ない。
お茶の収穫が始まっていないのに
「八女の新茶」として売られている。
鹿児島のお茶を八女に持ってきて
八女で加工しているので
それでOKとか。
養豚農家でたまに黒い豚が生まれたら
「黒豚」として売った
という話を聞いたこともあります。
そもそも地域ブランドも
「?」という感じ。
だって農家さんは
違う飼い方をしているわけですから。
肉質によって
品質を管理している!
というロジックでしょうが…↓
大切なのは
表示ではなく
ブランドではなく
生産者。
その信頼関係。
そもそも自分の舌な。
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