食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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料理名人になろう!

夏休みの子どもの宿題の選択課題に
「料理名人になろう」
というのがあって
1級の課題は「魚料理」と「煮物」。

 

「パパお願いします」ということで、
まずは、かぼちゃと鳥そぼろの煮物。

まずは、堅いカボチャを
切りやすくするため
ラップにくるんでレンジでチン。

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その間、
鳥のひき肉を
塩コショウで下味をつけ炒めます。

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チンされたカボチャを
2×3cm角に切ります。

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鍋にカボチャを入れ
炒めたそぼろを入れ
砂糖、酒、出汁、醤油で煮ます。

アルミで作った、落し蓋をします。

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完成~

味見をします~。

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うん。

パパが食べても、完璧な味。

 

次は魚料理。

福ふくの里に行くと
不漁のため銀カマスしか売っていませんでした。

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まぁ、銀カマスの干物でも作ればいいか。
それも立派な魚料理だし。
と思っていたら
どうしても
「刺身が作りたい」
と言います。

 

分かりました。

 

まず、ペットボトルのふたで
ウロコを取ります。

 

銀カマスとかヤズとか
ウロコの小さな魚は
ウロコとりより
ペットボトルのふたのほうが
goodです。

 

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頭に両側から切り込みを入れ
骨を折りながら、内臓を抜き取ります。

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(↑おとちゃんの、真剣な口がカワイイ)

 

三枚におろします。
刃先で骨を感じるのコツ。

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で、背身と腹身に切り分け
背身は炙ります。

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で、刺身をひいていきます。

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実は、一番、教えが必要だったのはココ。

つい押さえて切ろうとするので
引きながら
刃全体を使って切ることを徹底しました。

 

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引いた分は
味見と言いながら
すべて食べてしまいました(笑)。

 

夕食用にパパが引いた
銀カマスの刺身。

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腹身の部分は
塩を振って
冷蔵庫干物にします。

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ホント
いつもパパの魚捌きを隣で見ているので
手つきが慣れている。


最近、

「子育てには、背中を見せてくれる
 2人目のパパが必要」
と言うようなことを
立て続けに言われましたが
こういうことなのかな?

 

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