夏休みの子どもの宿題の選択課題に
「料理名人になろう」
というのがあって
1級の課題は「魚料理」と「煮物」。
「パパお願いします」ということで、
まずは、かぼちゃと鳥そぼろの煮物。
まずは、堅いカボチャを
切りやすくするため
ラップにくるんでレンジでチン。
その間、
鳥のひき肉を
塩コショウで下味をつけ炒めます。
チンされたカボチャを
2×3cm角に切ります。
鍋にカボチャを入れ
炒めたそぼろを入れ
砂糖、酒、出汁、醤油で煮ます。
アルミで作った、落し蓋をします。
完成~
味見をします~。
うん。
パパが食べても、完璧な味。
次は魚料理。
福ふくの里に行くと
不漁のため銀カマスしか売っていませんでした。
まぁ、銀カマスの干物でも作ればいいか。
それも立派な魚料理だし。
と思っていたら
どうしても
「刺身が作りたい」
と言います。
分かりました。
まず、ペットボトルのふたで
ウロコを取ります。
銀カマスとかヤズとか
ウロコの小さな魚は
ウロコとりより
ペットボトルのふたのほうが
goodです。
頭に両側から切り込みを入れ
骨を折りながら、内臓を抜き取ります。
(↑おとちゃんの、真剣な口がカワイイ)
三枚におろします。
刃先で骨を感じるのコツ。
で、背身と腹身に切り分け
背身は炙ります。
で、刺身をひいていきます。
実は、一番、教えが必要だったのはココ。
つい押さえて切ろうとするので
引きながら
刃全体を使って切ることを徹底しました。
引いた分は
味見と言いながら
すべて食べてしまいました(笑)。
夕食用にパパが引いた
銀カマスの刺身。
腹身の部分は
塩を振って
冷蔵庫干物にします。
ホント
いつもパパの魚捌きを隣で見ているので
手つきが慣れている。
最近、
「子育てには、背中を見せてくれる
2人目のパパが必要」
と言うようなことを
立て続けに言われましたが
こういうことなのかな?
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