「散歩始めたら1分で足が重くなる」みたいな症状、
さすがに自分でもおかしいと思い、
いとしまクリニックを受診することを決める。
集団登校の見守り後、出発。
8:40、いとしまクリニック着。
さすが連休明けだけということもあって、
開院前にお年寄りの大行列。
まず血圧検査。
メチャクチャ血圧高いだろうと思っていたら、
いたって普通。
ただし「脈拍が早いですね」と看護師さん。
診察室に呼ばれ、症状を伝える。
血液検査をしても、
肝機能などの数値は明日にならないと分からないという。
その時点では、
「まぁ、また明日来て、その後養生生活だな」
くらいの気持ち。
先生が症状を聞いて
「貧血の検査ならすぐにできます」
と血液検査。
再び診察室に呼ばれ、
ヘモグロビンの値が通常の1/3であることを伝えられる。
「輸血したほうがいいレベルですよ」と。
そして輸血はいとしまクリニックではできず、
大きな医師会病院等で行わなければならないらしい。
しかも入院になるという。
今日は、用事があるので明日でもいいですか、
と問うと
「心臓がいつ止まってもおかしくないですよ。
そこから先は自己判断です」
と言われ、覚悟を決める。
それから11:45まで待合室で待たされる。
心臓がいつ止まってもおかしくない人間にとっては、
この冷房はキツすぎる。
震えながら、呼び出されるのを待つが我慢の限界。
一度、会計を済ませ、家に戻り、
紹介状ができたら再び取りに来ることに。
家に着く直前、携帯が鳴り、病院に折り返す。
紹介状をみてビックリ。
紹介先は「九州医療センター」。
糸島の医師会病院じゃないの?
九州医療センターは百道にあり、
しかも自家用車で来てはダメだという。
もう一度家に帰り、
今日のアポイントを2つキャンセルし後処理を済ませ、
筑肥線に乗り込む。
死にそうな人間に
駅まで歩くこと、乗り換え等々はキツイ。
九州医療センター着。
入るのは「救急入口」から。
病院から「まだ来ないんですか?」と
催促の電話がかかってきた割には、
入り口でかなり待たされる。
いかにも大病院っぽい。
それから先は怒涛。
血圧、心電図、酸素濃度等々、いろんな器具をつけられ、
採血と点滴開始。
レントゲンを撮られ、
造影剤を入れてCT。
その後は、鎮静剤を入れられながらの内視鏡。
輸血しながら病室へ移動。
病室での生活の準備を整え、その後も、輸血や点滴。
ショックだったのは、
「ヘタをしたら4週間も入院しなければならないこと」。
そして、しばらくは固形物は食べられないこと。
そして現在、9/20、3:18。
同室のもう一人、認知が入っているのか、
ナースコールをよくならし、
なんか変なこと言ってる。
トイレの回数も異常に多い。
いびきがうるさい。
全く寝れない。
今回、入院するにあたってまず考えたのは、
どうやって仕事をするかということ。
すぐに、レンタルwifiを考えたけど、
そこまで長くなるとは思っていなかったので、
「まぁスマホで間に合うだろう」。
急速充電器、スマホ用キーボード、pcをもって入院。
普通のメール、LINEはスマホで十分。
しかし、書類を作成して送らなければならないこともある。
その場合は、pcで作成し、usbでスマホに転送し、
それでメールかLINEで送ればいいか。
長引きそうなら、レンタルwifiを借りよう。
それから10/5の筑肥線100周年の会議だけは
どうしても出なければならない。
今から、先生の頼んで外出許可をとっておこう。
つづく↓
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