食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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入院日記-5日目 2023/9/23(土)-

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昨晩は、ずっと熱にうなされて、
なかなか眠れなかった。

24:00から、アニメ『呪術廻戦』を見てしまった。
そしたら、呪霊のような夢を見て、
さらに深く眠れなくなった。

 

現在、9:54。

 

いよいよビアファーム、開会の時間。
そうとうに寂しいし、残念。

 

だけど、よく考えたら、
ビアファームに参加していたら、
久しぶりの仲間と飲みまくり、
さらに体調が悪化し、
血を吐いて本当に死んでいたかもしれない。
救急車が呼ばれ
ビアファームを台無しにしていたかもしれない。

 

そう考えれば
入院して、不参加で
大正解。

 

さて、今日で入院して5日目。
初めての週末。

病院にも土日があり、
土日は、スタッフも少ないし静かだ。
ナースコールを押す患者さんも少ない。

でも不思議なものだ。

土日でも、入院患者数は変わらない。
そして、重篤な人は重篤なのだ。
私たち患者の症状は、土日だからといって、
手加減してくれるわけではない。

 

だけどナースコールを押す患者さんも少ない。

 

そう考えると
「プロレス」をやってるんじゃないか
つまり、阿吽の呼吸で
シナリオが決まっている
と思ってしまう。

平日のあの忙しさは、病院スタッフ自ら
作り出しているんじゃないかとさえ思う。

 

昨晩、熱が出た際、血液検査のため、
大量の採血した。
正直、「せっかく輸血したのに…」と思った。

うがった見方をすると、
輸血してチャリーン、
血液検査してチャリーン。

入院って、患者に有無を言わせない、
自動集金システムだという気がしてきた。

 

 

昼食はカレイの煮つけ。昨日の昼食もそうだったぞ。

 

この日も熱は下がらず、最大で39.6。

 

解熱剤を飲み、点滴をし、
布団にくるまって横になっていたら、
いつのまにか入眠。
気がついたら、16:30。
そっか、もうビアファームは終わったんだ。

 

そしたら、それから先、
いろんな方から
「お会いしたかった」「探しました」
とのメッセージが届く。
それ以上に、
「とら君、頑張ってましたよ」
と、とらじろうがイノシシを切り分ける
写真や動画がいろんな人から
たくさん送られてきた。

 

 

パパがおらず、一人で参加したから、
自分でやることをみつけ、
頑張ったのだろう。

そして、まわりのみんなが見守ってくれていた。

「親がいなくとも子は育つ」、
というがまさにソレ。

むしろ、親がいたほうが、
子どもの主体性や積極性や、
周りの大人とのかかわりが乏しくなるのかも。

「親がいないほうが子は育つ」

 

夜ご飯は、ハンバーグのトマト煮。
ここまでガッツリの主菜なら、
ご飯も5分がゆでなく、
普通の白ご飯でもいいはずなのに。

 

推測するに、これだけの大病院。
膨大な入院患者。
一人一人細かな食事設計をして、
日によって変更していくのは不可能なのだろう。

調理の対応も大変になる。

「佐藤さんは、治療までずっと5分がゆで」
くらいな感じなのかもしれない。

(実際に2週目にそれは証明されることになる)

 

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