食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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筑肥線の昔の写真展、その意義!

筑肥線100周年記念事業の一環として
筑肥線の歴史写真展を実施。

 

当然、JRはそんな資料はもっていない。
そこで、区長である私が
地域の古老、重鎮、銘家を訪ね歩いて
写真を収集、データ化。

 

いち早く筑前前原駅
写真展が開催。

 

 

いろんな意味で価値はあるのだけれど
結構地味。。。
全然、映えない。。。

 

とか思っていたら
HPを通じて問い合わせ。

 

内容の要旨はこう。
筑前前原駅での写真展を見た。
・祖父は、機関士だったと聞かされている。
・写真は、おろか何も残ってない。
・祖父は、私の母が幼い時になくなっている。
・もしや、あの写真のなかに、祖父が写っていないか…。
・祖父は、〇年の〇月に亡くなっている。
・名前は、○○○○。

私の記憶では
資料写真の前には
薄いセロファン紙があって
名前が書かれてたような気が…

 

そこで、退院後、挨拶まわりに
その地域の銘家に行き
再び資料を借りる。

 

午後の外出を済ませ
ウチに帰り
パラパラと資料をめくり始める。

 

「当時の社員、全員が掲載されているわけでもないだろうし…
 その資料、写真を撮った時期と
 在職時が被っているかもわからないし…」

と、正直期待していなかった。

 

それでも
1ページずつ
確認しながらめくり続け
めくりつづけ…

はぁ、ないか…

 

と思った最後の2p。

 

あった!

 

 

すぐに依頼主に
写真を添付しメール。

 

大感激してくれました。

一度も見たことのない祖父の顔を
見ることができたわけです。

 

地味で映えない写真展示だけど
これだけでもやった意味がある。

 

やってよかった。

 

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