筑肥線100周年記念事業の一環として
筑肥線の歴史写真展を実施。
当然、JRはそんな資料はもっていない。
そこで、区長である私が
地域の古老、重鎮、銘家を訪ね歩いて
写真を収集、データ化。
いち早く筑前前原駅で
写真展が開催。
いろんな意味で価値はあるのだけれど
結構地味。。。
全然、映えない。。。
とか思っていたら
HPを通じて問い合わせ。
内容の要旨はこう。
・筑前前原駅での写真展を見た。
・祖父は、機関士だったと聞かされている。
・写真は、おろか何も残ってない。
・祖父は、私の母が幼い時になくなっている。
・もしや、あの写真のなかに、祖父が写っていないか…。
・祖父は、〇年の〇月に亡くなっている。
・名前は、○○○○。
私の記憶では
資料写真の前には
薄いセロファン紙があって
名前が書かれてたような気が…
そこで、退院後、挨拶まわりに
その地域の銘家に行き
再び資料を借りる。
午後の外出を済ませ
ウチに帰り
パラパラと資料をめくり始める。
「当時の社員、全員が掲載されているわけでもないだろうし…
その資料、写真を撮った時期と
在職時が被っているかもわからないし…」
と、正直期待していなかった。
それでも
1ページずつ
確認しながらめくり続け
めくりつづけ…
はぁ、ないか…
と思った最後の2p。
あった!
すぐに依頼主に
写真を添付しメール。
大感激してくれました。
一度も見たことのない祖父の顔を
見ることができたわけです。
地味で映えない写真展示だけど
これだけでもやった意味がある。
やってよかった。
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