ずっと明らかにしたいと思っていたコトを
やっと数値的に明らかにできました。
九大生が高校時代、
お昼ご飯に何を食べていたか。
その結果。
- 手作り弁当 90.4%(113票)
- 学食 7.2%(9票)
- 買った物(パン、おにぎり、弁当等) 1.6%(2票)
- それ以外 0.8%(1票)
- 計 100%(125票)
いろんな調査により
・親の経済力と食生活には相関関係がある。
・親の経済力と子どもの学力には相関関係がある。
ことが明らかになっています。
また、 親の経済力が低くても
全国学力調査の正答率が上位25%に入った子供の生活習慣。
- 朝食を毎日食べ、毎日同じくらいの時間に寝ている
- 親と勉強や成績のことについて話をする
- 学校の宿題をし、規則を守る
(文部科学省の調査より)
つまり
食は子どもの体を育むだけでなく
子どもの心を育み
さらには
子どもの学力をも育むのです。
九大生の90%が
高校時代のお昼ご飯に
手作り弁当を食べています。
親が早起きして作ってくれた弁当が
カバンの中に入っているのです。
「俺のことを本当に大切に思ってるんやろうか?」
なんて心配する必要がありません。
安心して勉強できるのです。
結果的に学力が伸び
九大に入れるほどの成績を残すのです。
食は
子どもの体を育み
子どもの心を育み
子どもの学力をも育みます。