大学生の食生活実態調査
2018年↓
2019年↓
2020年↓
記事にできていない年もありますが…
2022年も実施しました。
実施日:2022年6月9日
回答数:197名
現在の朝ご飯の内容
・ご飯中心:43.7%
・パン中心:21.8%
・食べない:24.9%
高校までの朝ご飯の内容
・ご飯中心:65.0%
・パン中心:27.4%
・食べない:5.1%
つまり、高校まで朝ご飯に
ご飯中心の習慣が定着していたとしても
大学生になって一人暮らしを始めると
パンが増えたり
朝ご飯を食べなくなります。
小学校・中学校の時に
「子どもが作る弁当の日」が
あったかどうか。
29.4%が「あった」。
現在、弁当の日実践校は約2000校(2020年2月13日現在)。
全国の小学校数は1万9738校、
中学校数は1万222校。
計2万9960校。
弁当の日実践校の割合は、6.7%。
とすると、
弁当の日を経験して九大に入ってきた学生の割合は
明らかに高いといえます。
ここら辺のデータは
クロス集計すれば、
具体的には、
弁当の日を経験すれば
料理が好きになるのか
得意になるのかを
明らかにするための質問ですが
現在、その気力がなし!
さぁ、この調査の肝。
高校時の毎日の昼食。
88.8%が手作り弁当中心です。
これは、毎年そうで
90%前後。
今年もそうでした。
7割以上の学生が
食事を一人でする機会は
「全くなかった」「ほとんどなかった」。
家族だんらんが大事です。
ちなみに
今日7/5は、大谷翔平選手の誕生日。
大谷翔平選手は、小さいころ、食が細かったそうです。
お母さんは、無理に食べさせようとはせず
家族だんらんの時間を大切にして
「食べることが楽しい」
という習慣を身に着けさせた
と言われています。
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