食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


official web: http://goshisato1973.com/


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ショートの書き方-さらなる気づきと学び-

自分でショートをかいた後で
星新一さんのショートをさらに読み進めると
新しい発見がある。

 

 

まず、テーマが
「輪廻」
「ループ」
「転生」
「夢オチ」
「自業自得」
みたいなのが多い。

 

だからこそ
設定が
「中世」
「お殿様/武士」
「占い師、呪い師」
みたいな感じが多い。

それのほうがリアリティがないから
自由にかける。

 

 

そして、オチをしっかりつけるだけでなく
オープンエンド的な終わり方もある。
例えば
「あれは何だったのだろうか?」
とか
「急に不安になった」
みたいな。

 

今は、入院という非日常な日常生活の中から
自分が「面白い」と思ったネタを探し
それにオチにし
そこにたどり着くために
ストーリーを増幅していくような書き方であるが
もう少し漠然とした、抽象的なキーワードを決め
それをもとにオチ、ストーリーを考えていく
という方法だと幅が広がるかもしれない。

例えば
キーワードとしては
「不安」「葛藤」「焦燥」「錯覚」
「未来」「無知」…等々。
これなら何でも書ける。

 

一方で具体的な固有名詞
例えば、「麦茶」「ガムテープ」「ホテル」「体温計」
(今、もの前にあるもの)
とかだと、ショートと言うより
ミスチルの歌詞のように
それをメタファーとした内容になってしまいそう。

ま、でも今は
入院というなかなかできない経験の中で
アンテナを張って
「面白さ」を拾い集め
ショートにしていく方が独創性は高いはずだ。

 

抽象的なキーワードをテーマにしたショートは
家に帰ってからでも書けるし、
別に書かなければならないわけでもない。

 

 

 

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