食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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意思決定は早くしなければ 大きな社会損失を生む

今日は、姉子の浜清掃を済ませ
遅れて、海の中道でのタグラグビーフェスタ
に参加予定。

朝6:00の段階で土砂降り。
天気予報では8:00には1mmになるとのことだけど
雨雲が少しでも移動して
土砂降りにでもなれば、
その中でゴミ拾いなんて
区民にそんなことはさせられない。
わざわざ行ったのに途中中止もあり得ない。
7:00の段階で中止を決定、放送。

 

これでスケジュールは相当に楽になった
と思いながらも
タグラグビーはやるのだろうか?

 

監督が主催団体に問い合わせたところ
「福岡市では降ってない。
 降ったとしても10:00には止む」

 

ホンマかいな。
西戸崎のピンポイントの予報やレーダーを見ても
ずっと雨。

 

8:15に糸島を出発し
9:30頃、海の中道に到着。
チームのほかの車も続々と到着。

他のチームも当然到着。

 

土砂降りではないものの
シトシトとした雨が降り続いている。

 

まぁ、ラグビーは雨の中でも
泥だらけになってやるスポーツなので
やるのかな?
と思っていたら
中止!

 

周りの人と
「なんのためのドライブ?」
「なんの修行?」

 

一応、記念撮影。

 

そしてみんなで糸島に帰る。
他チームも帰る。

 

主催者の楽観的観測と
遅すぎる意思決定で
そうとうな社会的損失が生じている。
・ガソリン代
・高速代
それが、チーム数×車台数だ。
なにより時間。
8:15に出発して
福吉に戻ってきたのが11:00。

 

約3時間。
これに大人と子どもの数。
もう少し意思決定が早ければ
こんな損失は生じなかったはずだ。

 

そもそも、私なら
公営の体育館(アクシオンとか市民体育館とか)
を予約する。
タッグラグフェスタは
本当の試合ではなく
タグラグビーを好きになってもらおう」
というイベントだ。
それなら確実にできる体育館のほうがいい。

 

まぁ、意思決定は早くしなければ
大きな社会損失を生むという
典型的なエピソード。

 

そうしたら、姉子の浜清掃は
中止ではなく
代替日を設けるようにと言われ
また、気が重くなっているんだけれど。

 

 

 

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