糸島のソウルフード
『牧のうどん』。
・カレーうどんにはご飯がついてる
・キムチうどんにはゴボウ天がのってる
・お子様セットはコスパがいいし大人が頼んでもいい
みたいな、マッキー（牧のうどん好き）の
メニュートリビアは数あれど
何と言っても、
メニューにない裏メニュー
雑炊。
ね、本当にメニューにない。
気をつけなければならないのは
お客さんの多い時間をさけること。
二丈バイパス店の開店時間は10:00。
（加布里本店は9:00）
ちなみに二丈バイパス店からは
姫島が一望できます。
10:00開店と同時に入店。
誰もいないので、堂々と雑炊を注文できる。
うどんであれば、
注文表に自ら書き入れるのですが、
（注文するメニューに横線を引き、
「やわ」「普通」「かた」に個数を記入）
雑炊は書き方がわかりません。
店員さんに「雑炊ください」。
そうしたら定員さんが
「それだけでいいんですか？」
はい。
そして、
「お時間頂きますがよろしいですか？」
はい。
さらに、
「うどんはいいですか？」
と念を押されました。
うどん屋の雑炊なので
うどんスープにご飯を入れ、
半熟溶き卵…くらいを想像してしまうのですが…
運ばれてきたのは、
少し大きめのご飯茶碗に雑炊、
そしてたくわん２切れ。
味は、普通のうどんスープではなく、
おそらく肉うどん用の少し甘辛いスープ。
その奥に、出汁のうまみがしっかり感じられます。
半熟溶き卵が絶妙に絡み合い、旨い!!
当然、卓上のネギものせ放題。
定番のネギ盛にし
辛いものが好きなゴーシ先生は、
一味唐辛子をかけ、ていただきました。
雑炊の熱がネギに入り、いい感じに。
裏メニューの問題はお会計。
裏メニューなので、
値段が書かれていません。
高くはないと覚えていましたが
具体的な値段を忘れていて…
レジに注文表を持っていくと、
「280円です」。
280円！
安っ!!
で、なんで、わざわざ
雑炊だけを食べに行ったのかと言うと
牧のうどんの雑炊を自作したくなったので
味の確認。
水、料理酒、砂糖、麺つゆ
を混ぜて沸騰させ
冷やご飯を投入して
やわらかくなるまで
フツフツと弱火で煮て
溶き卵を投入し半熟に。
庭で採ってきたネギを刻んでかけて完成。
味はほぼ完璧。
ただ、自家製の路地のネギは
辛みが強かく、雑炊の味に勝ってしまった。
それでも消化に言いものを食べたいときの
レパートリーが一つ増えた。
…280円なら、食べに行った方が早いか。。。
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