6:00から、散歩をかねて
地域のパトロール。
そうしたら
道路に子猫の死骸。
正直、これまでなら
見て見ぬふりしていたと思う。
そうしたら、偶然、目の前の家の人が
庭に出てきて
「区長の佐藤です。
猫が死んでますよ」
と声を掛け
ゴミ袋や火箸を持ってきてくれるかと期待したら
「車にひかれたんでしょうね」
で終わり。
こりゃ、一人で対処しないと。
スマホで調べると
道路緊急ダイヤル（#9910）に
連絡せよ、とのこと。
道路管理者（市）が来るまで
放置できない。
さらに調べたら
「動物の死体は現在の法律上は
廃棄物扱いなので
ごみとして焼却しても問題なし」
とのこと。
うちに走って帰り
コンビニ袋と燃えるゴミ袋と
火箸をもって、現場に戻る。
当然だけど
死骸はそのまま。
まず、コンビニ袋にいれようとするも
死後硬直していて
なかなか入らない。
火箸で足を持ち、手を入れ、頭を入れ
…朝からちょっとメンタル的にハード。
それを燃えるゴミ袋に入れ
ゴミ捨て場所へ。
帰りにお地蔵さまによって
線香をあげ、供養。
正直、ここまでやらないかんと！
という想いはある。
でも、改めて、見て見ぬフリができなくなったし
こうして徳を積んでいるのだと納得させよう。
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