作家。食育研究家。九州大学大学院農学研究院助教/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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のにの苦しみ、呪縛

猛吹雪の中
今年最後の登校見守りを終え
帰宅。


そして卒論指導。
2時間くらい集中して作業して
LINEに返信。

 

普段は、自分の知り合いの農家さん等を
学生に紹介したり
調査対象にすることはないのだけれど
今年は、最後の卒論指導ということもあって
思い残すことがないように
助け舟を出しています。

 

農福連携をテーマにする
ある学生には福の浦farmさんを紹介し
アニマルウェルフェアーをテーマにする
ある学生には緑の農園と動物福祉学会を紹介し
農業の教育効果をテーマにする
福吉小学校5年生を対象に3回アンケートをさせ。

 

本来であれば
こういう調査対象を自分で探し
自分でアポイントを取り…
というのも卒論で身につける力なのだけれど
ある学生がある先生からはしごを外されたこと
(先生の依頼で調査する予定だったのが
 急に「あの調査、なくなりました!」って)
を不憫に思って
助け舟を出すことから始まり。

 

でも、
人間的な甘さや浅さも実感できます。

 

その学生が
厳しいコメントで追及されていると
『いやいや、そもそも
 先生がはしご外したんでしょ!』
という思いがわいてきたり
逆に、学生のゼミ発表の準備
理解やまとめが不十分であると
『せっかく、運転して
 調査まで連れて行ったんやから
 もうちょっとちゃんとやろうぜ』
という思いがわいてきたり。

 

小さい。
甘い。
浅い。

 

理屈的には
「してあげた」のではなく
じぶんがしたいから「した」。

それでいい。

だけど
「してあげた」という何かが残っているから
「のに」がでてくる。
「してあげたのに」。

 

「してあげた」のではなく
じぶんがしたいから「した」
でいいはずなのに。

 

でも、
のにの苦しみ、呪縛はなかなか
手ごわい。

無償の愛を注ぎ込んでいるはずの
子どもにだって
「お母さんはあなたのためを思って
 こんなに一所懸命やっているのに」
がでてくる。

 

 

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