6/23(木)夕方のニュース。
福岡市西区の水路に
8匹のウリボウ(イノシシの仔ども)が落ちて
逃げ出せないらしい。
加えて、鳥獣保護管理法があり
人間の手で助けたりはできないらしい。
詳しくは↓
司会者もコメンテーターも
「なんとか救出できないものか」
という論調。
…。
片っぽでは
税金つぎ込んで獣害被害を防止しようとしているのに…
(鳥獣被害防止総合対策交付金)
ちなみにイノシシは1歳で繁殖可能(ある調査では84.2%)。
産仔数は、1回の出産で約4頭。
と考えていくと
8頭(仮にすべてメスだと仮定すれば)を救出すれば
1年後には32頭以上が産まれ40頭以上に。
2年後には160頭以上が産まれ200頭以上に。
イノシシ寿命は最大10年。
実際には、駆除されるので
平均では数年。
とはいえ
指数関数的に増加していくのは
間違いありません。
8頭のウリボウ。
可哀そうだと救助して
野に放てば
6年後には10万頭(笑)
仮にみんな10年生きれば
6250万頭(驚)
どんだけの被害額。
だれが責任とるの?
まで考えて
コメンテーターは
コメントすべきだと思います。
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