1時間45分の質疑応答型講演、その感想 - ゴーシ先生のSNSでは書けない話

昨日（12/1）午前は、書類づくり、コミセンで事務手続き。

そのまま福岡市の小学校へ直行。

13:00～、質疑応答講演。

まず、付箋に、質問や悩み、聞きたいことを書いて
次々と答えていくというもの。

当然、様々なデータやスライドショーをお見せし
加えて、朗読してもらったり
こちらから質問したりと参加を織り交ぜながら。

出てきた質問、悩み、聞きたいこと。

「今、小３男子。もう反抗期や県！と学校のことを話してくれなくなった…ほったらかしでOKなのか？」
「偏食の子（小1男子）との付き合い方が難しくて…難しくて。給食「牛乳だけは飲んだよ」に心が折れそう。午後の体力、大丈夫なんだろうか…。長い目で見ていくしかないんですかね」
「PTAって何？必要？不要？」
「学校の授業は理解していますが塾に行く必要はあると思いますか？」
「最近、息子が読書に興味を持ち始めたのですが、その分寝る時間が遅くなります。読書はよいことなので読ませてあげたい反面、最後には私が怒って終わりが続いています。楽しく終わらせてあげたいのですが、方法はありますか？」
「子育てと仕事とPTA活動（ボランティア）の両立の仕方、バランスを保つには？」
「性教育について、話すタイミング、話し方（オープンな感じで話したい）」
「習い事をすぐやめたがる」
「携帯、スマホの約束事。アプリのインストールや、LINEの友達登録」
「子どもとインターネットの付き合い方はどうしたらいいですか？特に時間制限などは設けていない。見るものはチェックしていい、悪いは伝えているけれど把握しきれていない。私は時間制限したいが、夫は特に考えない」
「中1の娘が登校を渋る。学校に行くのに前向きにさせるには」
「子どもの友達が少なくて心配です。本人はあまり気にしていないようですが…一緒に遊びに行くような友達が一人もいないです」
「中2の息子がステップルームに行っています。親としての心構え。時々不安になります」
「小２の息子がいますが宿題をやり始めるまで時間がかかりすぎ、やっと始めたにしてもすぐに気が散ってだっせんしてしまいます。いろんな声掛けをしていますが、なにかよい案はありますでしょうか？」
「３年女子の祖母です。善悪の考えをことあるごとに話していますが、世代の価値観は違うのか？基本は変わらないと思っているけど悩みます」
小２支援学級に通っている息子が学校に行きたくないというも言っています。学校は何のために行きますか？

その様子↓

youtu.be

すべてアドリブで頭フル回転の１時間45分
（…普通の講演より長い…）。

主催者の方からには
「今日はありがとうございました！！！
　みんなの感想見てましたが、すっごく喜んでもらえて良かったです^_^
　無茶振りでしたがありがとうございました！！
　あんなのできるの、マジでゴーシ先生以外いない！！！
　偏食からPTAまで笑笑」
と喜んでいただきました。

参加者の感想↓

何の話題でもすぐに返しができるゴーシ先生すごいです。いろんなスライドや動画が出てきて、ゴーシ先生のパソコンはドラえもんのポケットみたいと密かに思ってました(笑)。機会があればPTAトークでもっとお話ししてみたいなぁと思いました。
沢山の子育ての悩みを、佐藤先生に答えて頂いて参考になる事が多くありました。
それぞれの「答え」以上のお話が楽しかったし、ためになった。
参考になる話が楽しく聞けて、よかったです。
講師の先生のいろいろなお考えを聞いて、とても勉強になった。なるほどと思うことがいっぱいでした。
「これでいいの？」と悩みはつきものですが、はっきりと答えてくれて自分の不安が解消されていきました。
子どもが産まれたときに感動したこと、無事に産まれてくれたことに感謝したことを思い出しました。
子どもに愛情をたっぷりかけることの大切さがわかりました。