昨日(11/10)にupした
「福吉小PTA文庫」記事。
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ありがたいことです。
実現、管理・運営の方法について
個別にいくつか問い合わせいただいていますので
ここにまとめておきます。
まず実現の方法。
ゴーシ先生の場合、、、
①応援してほしいキーパーソン(PTA役員1名)にビジョンを語る。
→賛同してくれる。
②学校に(正式ではなく)アイデアを提案し
実現できるかどうかを確認する。
なぜなら
PTAで盛り上がったのに
最後に、学校が「できません」
となったら士気が下がります。
やろうと思ったら
ちゃんとできる環境を作っておきます。
③PTAオンライン会議の日程調整。
これも大事。
「参加できなかった!」
「聞いてない!」
を防ぐために全員が参加できそうな日を調整。
④オンライン会議
→全員、賛成
⑤学校にオフィシャルに提案。
→一気に実現!
という、段取りを行っています。
ここまで聞いて。。。
「ゴーシ先生…
根回しとか大嫌いなはず…」
と思った人は大正解。
力技でも実現できるのですが
シコリを残したら意味がない。
PTA活動は
みんなで合意形成してやった
というプロセスが大事です。
(企業経営とかは全く別ですよ)
PTA役員や先生方の
管理・運営で負担が増すのでは?
それによって反対されるのでは?
という質問もいただきました。
ちゃんと最初から考えています。
学校(の図書室)に寄贈すると
下手したら行政の財産になり
ナンバリングしたり
貸出カードを作らなければいけなくなります。
無くなったときは
探さなければなりません。
先生方の負担が増えます。
だから
PTAに寄贈にし
「福吉小学校PTA文庫」とネーミング。
配架場所は図書館と分ける。
持ち帰りは不可。
その場で読むだけ。
そうすれば
・ナンバリング管理:必要なし
・貸出カード:必要なし
で、日頃、本を並べたりするのは
図書委員さん(子どもたち)に任せちゃいます。
というか
PTA会長の私が
子どもたちに(なにかの場で)
直接
「本を読むように」
「本を大事にするように」
「読んだら元の場所に戻すように」
語ります。
だから、PTA役員は、
日常、なにもやることはありません。
で、本を寄贈してもらうのは
授業参観日。
「どの保護者からどんな本を寄贈してもらった」
なんかいう記録もしません。
寄贈ですから。
PTA役員は
受けとって、
「福吉小PTA文庫」というゴム印押して、
並べるだけ。
「それでもタイヘンそう…」
「他の役員が反対するかも…」
とか思うのならやらなければいい。
「来年の役員さんが
新しい事業増やして負担が増えた…
とか思われるかも…」
と思うのならやらなければいい。
ゴーシ先生は
ハッキリと見えています。
12/4当日、授業前に
次々と集まる本を見て
子どもたちが目をキラキラさせ
「俺、あれ読みたい!」
「私も読みたい~!!」
って言っている姿が。
それを実現できるなら
一人でもやるし
一人でもできるくらいのことしか提案できないし
一人でもやるとなったら
多くの仲間達が協力してくれるはず。
それくらいカンタンなことです。
もしやってみて
ダメだったら
やめればいい。
それくらいカンタンなことです。
そして、その笑顔、光景
本を読む姿を見たら
「来年もやろう」
「ウチの学校でもやろう」
ってなることも目に見えています。
そんなカンタンなことをやって
子どもが、学校が、地域が変わるなら
やってみよう。
もしやってみて
ダメだったら
やめればいい。
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