食育研究家。九州大学講師/糸島市行政区長/1973年、大分県生まれ。農学博士。/年間の講演回数は100回を超え、大人向け学びの場である「大人塾」「ママ塾」「mamalink塾」等も主宰/主な著書に『いのちをいただく』『すごい弁当力!』『食卓の力』など、いずれもベストセラー/新聞掲載、テレビ・ラジオ出演も多数


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超個人的コロナ総括②-生活編-

この3ヶ月間は
本当に超自粛生活をしてきました。

 

大学に行かないと
アクセスできないデータがあるので
ちょこちょこ大学には行っていましたが。

 

基本的には
1度も飲みに行っていないし
1度も遊びに行っていないし
1度も家族での外食もしていないし
買い物もできるだけ控えたし。

 


そういう意味では
子どもたちもタイヘンだったと思います。

 

とはいえ、
田舎に住んでいて
庭が広いので、
庭で遊んだり、BBQしたり。

 

子どもたちは、ほぼノーストレスなはず。

 

 

それでも
「学校に行きたい」
と言っています。

 

「パパ、ひま~遊ぼ~」
「なにして?」
「なんか」
のやり取りは、毎日だと本当に疲れます。

 

 

学校ってありがたい。

 

 

 

そうそう。
フランスで、学校が再開された際
こんな報道がなされていました。

 

感染症防止予防、ソーシャルディスタンスを保つため
一人ひとり円が描かれ、そこから出て遊んではいけない。
子どもが泣いても、教員や保育士はハグしない。

 

個人的には
「これ、学校の意味、あるの?」
と思います。
勉強はオンラインで教えられます。
リアルな学校で大事なのは
集団活動や群れ遊び、対話やディスカッション。
これが社会性や人間性を育むのだと思います。
それを無くして
本当に学校の意味、あるの?
って思っちゃいます。

 

加えて。

 

料理をするのが大好きなゴーシ先生でも
毎日、昼食、夕食の献立を考え
(当然、ヨメがやるときもあります)
さらに、
「野菜を食べさせよう」
「栄養バランスを」
とか考えると、本当にタイヘンです。

 

給食ってありがたい。
本当にありがたい。
あの値段で、あの量、あのバランス、多彩なメニュー。

 

この3ヶ月間は料理しまくりました。
時間があるので、手のこんだものも作れました。
写真に撮ってblogにupしました。

 

 

「ゴーシ先生、料理できるとは知っていたけど
 ここまでとは…」
と思ってもらえるくらいに(笑)

 

 

 

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