やっている人からすれば
「そんな初歩的なこと!」
と思われるかもしれないけど
知らない人からすれば
「え、そんな便利なツールがあるの!?」
という感じでしょう。
でも、これで、参加者の数人でも
仕事がスピード化するのであれば
大きな意味がある。
午後は福岡市に戻り
ビットコインのマイニング投資について
わからないことがあったので
相談に乗ってもらいました。
私個人の結論としては
「まぁ、よくできた狡猾な詐欺。
でも、詐欺として立証できない
という意味で、狡猾」。
投資の誘い文句としては
「ブロックチェーン技術があるので詐欺とかしようがない」
「これから、ブロックチェーン技術が普及するので
そのマイニング・マシーンへの投資は…」
みたいな感じで
ちょっと、そこらへんをかじっていると
「それはそうだよね」
となる。
それはそのとおりなんだけれど
この仕組みの狡猾なところは
投資によって、生み出されたビットコインを
再投資させるか
ウォレット(財布)に振り込ませるか
自分で選ばせるところ。
多くの人が、欲があるので
100%、再投資を選びます。
(子機ができる)
でも、1000日で
マイニングの権利は消失していきます。
現在、ビットコインは高騰していますが
100%再投資を選んでいる人は
わずかなビットコインもウォレットに入っていません。
つまり現金化できません。
当初は
数週間に一度
子機がどんどんと増えていったようですが
(だいたい詐欺は、最初は、広げるために
気前よく配当を支払う)
最近では数ヶ月に一度。
「これまでビットコインの価格が暴落していたので」
という言い訳をしているようで
じゃぁ、これからビットコインの価格が高騰すれば
子機がどんどん増えるかと言ったら
増えるかもしれないけど
他のマイニング業者も増やすはずなので
生み出すビットコインの量、シェアは
変わらないはず。
ということは、
リターンは増えないわけです。
で、その相談相手に聞いてみました。
「解約する、投資した部分、返せと言ったらどうなるの?」
「マイニングマシーンが1台、送られてきます」
当然ですが
マイニングマシーンが一台あっても
ビットコインは採掘できません。
本当に狡猾。
投資家は
「ビットコインのマイニング半減期に暴騰するはず」
「東京オリンピック後にはブロックチェーンが…その頃には…」
と淡い期待を持っているようですが
私は見切りました。
冷静に考えたらわかる、
で、このヤバさに気がついて
多くの投資家(ユーザー)が
100%再投資にしていたのを
100%ウォレットに
と変更した瞬間に、この仕組みは焦げ付くはず。
でも、詐欺としては
立証できないはず。
狡猾。
みなさんもお気をつけて。
ゴーシ先生のonline salon ←クリック
この記事に、いいね!
と思った方は是非、読者登録を↓