今日は第2回糸島ジビエサロン。
最高の天気。
晴男でごめんなさい。
ゴーシ先生のせいで
福岡市の最高気温は32度を超え
小学校の運動会は
午前中でおしまい、お弁当なし、みたいな。
ゴーシ先生の晴男っぷりのせいです(涙)
会場は川沿い。海も近い。
周りはすべて田んぼ。
日差しは強いのだけれど
風が吹くと涼しい
本当に最高な環境。
この風景の中で
午前中からお酒をいただきます。
なんてありがたい。
11:00になり
まずはtracksの施設案内。
そしていよいよ
本日いただく
お肉の紹介。
まず、九州の鹿肉。
バリバリの赤身。
同じシカでも
大きくても60kgくらいにしかならないと言います。
焼くとこう。
鉄分が多いので
一口目は、少しその香りを感じますが
全く臭くはなく
むしろ美味しい。
食べていて全く罪悪感を感じない
ヘルシーな味。
次は、北海道産のエゾジカ。
まず、肉のキレイさに驚きました。
体重は100kgを越え
脂が乗ります。
同じシカでも
大違い。
びっくり。
それを最高の状態で焼きます。
脂が落ちて、火があがります。
ちなみにこの日は、
炭を使わず、
桜材を使ってやき
肉に風味を付けます。
で、焼き上がったのがコレ↓
赤身、脂の甘さ、そのバランス最高。
皆さん「もう市販の豚には戻れない」と。
個人的には
このエゾジカが最高。
お口直しに
シカのブロック肉を蒸し焼きにし
フルーツトマトと
香草とあえて
甘夏を絞り…
もう、最高(涙)。
そしてメインイベント。
アナグマ。
焼く頃には
外気温で脂がとろけて
で、最高の状態で焼き上げ
サーブ。
確かに、脂の甘さは
ぜんぜん違う。
フルーツをたくさん食べているので
脂にフルーツの
甘みや香りがのるらしい。
(ゴーシ先生はよくわからず)
アナグマが一番美味しい
という参加者もいたけど
ゴーシ先生は
エゾジカがベスト。
江口くんが
「お腹に余裕あるなら
自家用のイノシシ焼きますけど」
と言ってくれて
当然、一同
「余裕あります!」
そうやって焼き始めた
お肉がスゴかった。
骨付きの肋肉。
表面を焼き上げ
寝かす。
江口くん曰く
「寝かしの時間が大事。
表面の温度をいかに中まで届けるかの時間」。
で、最高な状態で
焼き上がって
切り分け
食し、
最高の時間。
糸島ジビエサロンの面白いのは
参加者がマニアックで
食べながらのトークが
めっちゃ面白い。
今日は、いろんな
ビジネス・アイデアが
次々と生まれました。
第3回もやります。
第3回は
本質論に戻って
豚とイノシシと、今帰仁アグーを
食べ比べてみよう。
で、あと、
この環境が最高なので
ウチから100脚の
ガーデンチェア持ってきて
ちきゅう屋さんに頼んで
生ビールだしてもらって
バンド演奏もしたりする
ジビアガーデンもやろうと
計画中。
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